毎週曜よる1156分放送

登場人物

志波(しば) 令真(りょうま)濱 正悟
頭脳明晰で法律運用センスも抜群の天才弁護士。一方で空気も人の心も読むのが苦手な一面も。高層マンションに住んでいるが、多肉植物と会話する孤独な生活を送っている。趣味はソロキャンプで、ハードワークと人付き合いから逃れて自然の中で過ごすのが好き。しかし、キャンプの能力は著しく低く不器用。ひょんなことからハルトを飼い、仕事を裏側からサポートさせることになるが、“飼い主”でありながらハルトの奔放さと大胆さに翻弄され調子を狂わされる。ハルトに対して次第に芽生えてくる感情を、ツンデレで恋愛経験がない志波はうまく表現できずもどかしく感じている。

ハルト兵頭功海
口が達者でどんな人物にもなりすますことができるコピー能力を活かし、詐欺を生業に生活している。志波に才能を買われ、相棒として弁護士業を裏で手伝う秘密のパートナーに。次第に志波の繊細さと不器用さが愛おしく思え、惹かれていく。本心は語らないが、行動で示したり直球で言葉にしたりと、志波を翻弄する。また、住所不定でサバイバル能力が高く、訳あり少年少女の面倒を見るなどの一面もあり、ベールに包まれたバックボーンがある。

風間(かざま) 公太郎(こうたろう)こがけん
志波が働く「オラクルム法律事務所」の同僚。プライドの高い志波が「自分の次に優秀」と認めるほど優秀だが、出世競争には無関心で、信念と正義を貫く人権派弁護士。また、同性の恋人がいるゲイであり、恋愛初心者で友人がいない志波にとっては公私共に良き相談相手かつ良き理解者である。

沙樹(さき)河井青葉
志波と風間の行きつけのバー「Poisonous Tree」のバーテンダー。志波と風間の会話に鋭い突っ込みを入れる。

ユウのせりん
ハルトを「ハルにい(兄)」と慕う複雑な家庭環境の青年。

岩峰(いわみね)中村育二
志波が働く「オラクルム法律事務所」の所長。99人もの相棒を辞めさせてしまった志波に「100人目は、納得出来るやつを自分で見つけてこい」と厳しいプレッシャーをかけながらも成長を見守る部下思いの上司。
このページの先頭へ