代々木公園で行われるアースデイ、今年のテーマは、“地球環謝祭　みんなでつくる　みらいの世界”。
13日（土）、14日（日）両日とも晴天に恵まれ、入場者数も事務局調べで88.000人（土曜 33,000人、日曜 55,000人）とコロナ禍前のアースデイに戻りつつあり、盛況ぶりを発揮していました。

また今回“みんなでつくる！復興支援・防災・フェーズフリーゾーン”も新たに登場しました。
能登半島地震にも携わるボランティアによる現地の最新状況などが伝えられ、『起震車』による地震体験や『元気鍋』など被災現場を知る体験も用意されました。『日常』と『非常時』という2つのフェーズをフリーにする「フェーズフリー」の考え方が紹介されました。

TBS出展ブースはテレビでお馴染み森田さん、森さんがお天気ワークショップで生トークステージを展開。
『今最も気になる地球環境』をテーマに、森さんは温暖化の危うさをこの50年の桜の咲き方の変化などに着目して話しました。
一方森田さんは話題の皆既日食をメキシコまで見に行かれ、前日に帰ってきたばかり。
2035年9月2日には日本でも見られることを力説し、『絶対見る！』と皆既日食マニアぶりを発揮して誓いを新たに宣言されていました。

また、TBSで20万匹の蜂を育てる養蜂家、谷ちぐささんが“ドキドキみつばちクイズ大会”を実施。
加えて蜜蝋に野草や花を埋め込んで作るサシェ作りを子どもたちに挑戦してもらいました。
総合MCは槙あやなアナウンサーが土曜日、金井憧れアナウンサーが日曜日とそれぞれ務め、1日を通してゲストをサポートしました。

TBSの出展ブースはいつも親子連れで大盛況。
テレビを飛び出した身近なTBSを皆さんに感じてもらえたら、この上ない喜びです。
代々木公園で行うアースデイは、通常のイベント以上に公園敷地内で皆さんが自由に行き来できる散歩道になっていて、TBS出展ブースもそこに並んでいます。
とても集まりやすいスペースで、森田さんのワークショップでは森田さんのお姉さんが鹿児島から訪ねて来られ、ほかにTBSOBの皆さんや、養蜂家の仲間たちなども集まり、賑やかなブースとなりました。

またTBSの番組についてぜひ話したい！という視聴者の方も来られました。「報道特集」、「サンデーモーニング」の大ファンと話され、JNN の記者が番組に多く登場することが特に素晴らしい！と力説されました。
ほかにも様々な方がブースを訪れ、環境問題全般についていろいろなテーマで話していかれます。
皆さんがテレビの人間と直接話したがっている、ということを実感しました。
いろいろな方とお話しする機会が持てるところもこのイベントならではの興味深いところです。

最後に今回イベントに参加するにあたり、TBSテレビの「Nスタ」、「ひるおび」が事前告知でアースデイを紹介してくださり、
TBSラジオは土曜日『ナイツのちゃきちゃき大放送』が、外山恵理アナウンサー中継コーナーでイベントを取り上げて中継してくれました。
そこにワークショップの準備をしていた「ひるおび」に出演する森さんも飛び入り参加するというハプニングも。

告知の際にNスタ天気班のディレクターが『オールTBS で行きましょう！』と声をかけてくれました。励まされる言葉です。ご協力いただいた皆さま、お忙しい中、本当に有難うございました。

文責：サステナビリティ創造センター CSR推進部　高畠初彦