CSR

活動報告
教育社会貢献

2023年11月2日

社内見学 9.10月号

何のポーズにするか悩んだ結果、TBSの“Tポーズ”をきめてくれました!

ニュースがどうやって皆さんのご家庭に流れるか、
またどんな人たちが放送のお仕事に携わっているか
放送局に来ていただいて、実際に感じてもらうために社内見学を実施しています。
普段テレビを見ているだけでは分からない裏話を交えながら、
サブコントロールルーム(副調整室)、生放送のスタジオ、美術倉庫など各所を見学します。

「楽しかった!テレビのお仕事に興味を持ちました!」
「普段は見られないテレビの裏側は、特別なヒミツを知れたようだった。」
「ニュースの体験が出来て嬉しかった。」
という感想をいただくと、実際に使われている現場を見ることが子供たちにとって
どれほど貴重な体験になったかを実感しています。

9月に来局頂いた学校は全10校 のべ82人
兵庫県小野市立河合中学校・同志社大学 学生テレビ局
石巻市立河北中学校・大田原市立黒羽中学校・一ツ葉高校
南会津町立南会津中学校・南会津郡只見町立只見中学校
港区立赤坂小学校・多摩市立東愛宕中学校・静岡県立浜松聴覚特別支援学校


10月に来局頂いた学校は全10校 のべ89人
広島県立府中高等学校・浜松市立砂丘小学校・横浜富士見丘学園中学 高校
広島県立安古市高等学校・広島県立高陽東高等学校・宇部工業高等専門学校
茨城県立下館第一高等学校・須磨学園高等学校
東京都練馬区立石神井東中学校・福岡県立香住丘高校


関東近郊の学校さんだけでなく、
今回は宮城県や福岡県など、日本各地より多くの学校さんに赤坂にお越しいただきました。
生徒さんにお話を伺うと、グループごとに興味のある企業に訪問し、
将来就きたい仕事を各自でリサーチする校外学習を行っているようです。

また今回、静岡県立浜松聴覚特別支援学校の生徒さんには通常のコースに加えて、字幕放送で重要な文字をリアルタイムで入力している「字幕制作室」にも案内しました。字幕放送は、聴覚にハンディのある視聴者だけでなく、音を出せない場所や高齢者向けなどにも利用されています。
TBSでは、3人のオペレーターが実際に放送を見聞きしながら、瞬時に文字を入力し、チームワークで対応しています。タイプの速さには、生徒たちも驚いた様子で拍手もわきました。

聴覚特別支援学校の生徒さんには、字幕制作室へのご案内を特別に実施しました。

私たちCSR推進部では教育目的の一環として「社内見学」だけでなく、
他にも「出前授業」も実施しています。(今年度分の募集は締め切りました。)
こちらは皆さんの学校にお邪魔して、ニュースを作る体験しながら学んでいただいています。
4月頃から年度分の募集を行っているので、
気になる学校さんは応募開始まで少々お待ちください!

社内見学ご応募していただいた学校の皆さまありがとうございました。
またお待ちしています!

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