夏休みの職業体験もラストの8月9日は、「スタジオでドラマ制作体験プログラムに参加しよう！」を実施しました。
場所は数々の人気ドラマを制作している緑山スタジオ・シティです。

講師は、緑山スタジオ・シティ永田周太郎社長。

テレビドラマの制作プロセスについて、実例をもとに解説。その後、スタジオ内のセットや美術倉庫を見学しました。

そして体験用に作ったスタジオセットで演者・カメラマン・ディレクター・スイッチャー役等に分かれてホラードラマの模擬制作を実施。

ディレクター役の生徒さんから「オチの一言はカメラ目線で！」とベテラン並みの演技指導が飛び交いました。

またドラマ作りには重要な「衣装合わせ体験」では、お題のシチュエーションに合わせて衣装や小道具を使用してチームごとに発表。

大きな歓声と拍手で盛り上がりました。

永田社長は、「ドラマの制作は毎日文化祭くらいめちゃくちゃ楽しいです。我々はドラマとは言わず、作品と言います。毎日楽しくて良い作品ができるの、最高じゃない！」と、ドラマの仕事をアピールして締めくくりました。

参加者は、「ずっと体験していたいくらいでした」「スタジオ見学は最高」「社長のお話がとても面白くドラマのお仕事がよくわかりました。」と語ってくれました。

この体験の様子は、9月10日の『TBSレビュー』（あさ5時40分放送）でOAされる予定です。