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2023年8月7日

夏休みアナウンサースタジオ収録体験

数年ぶりに対面で夏休み期間を利用し、高校生を対象に行われる『TBS夏休み職業体験』全5日程のうち3日目となる今回は、アナウンサースタジオ収録体験を実施しました。

全国津々浦々より学生が集まり、アナウンサーの仕事とは?から実際に発声発音、ニュース原稿読みなどを学び、そのあと実際に放送で使用されているスタジオにて摸擬番組を収録体験しました。

夏休み、意気揚々とあつまった学生たちは、最初TBSVoice(旧TBSアナウンススクール)にてアナウンサーの基礎知識、アナウンスメント技術を学び、話のプロフェッショナルTBSVoiceのキャプテンでもある土井敏之アナウンサーに学びます。

最初は、緊張感に包まれていましたが、土井アナウンサーのアイスブレイクトークにより次第に学生たちは表情も柔らかくなり、発声発音、ニュース原稿読みの練習ではしっかりとお腹より声がでていました。

土井アナウンサーの講義を終えいよいよスタジオ収録へ
スタジオ体験では進行を補佐してくれたのは赤荻歩アナウンサー
3人1組となり摸擬番組「TBS〜SUMMER TIME NEWS〜」の収録体験です。

初めて入るスタジオ、副調整室に興味津々の学生たち、目を輝かせながら技術スタッフの仕事や機器の説明などを聞き、実際にスタジオに入ると赤荻アナウンサーがピンマイクのつけ方、カメラ目線の説明、原稿読みのコツなどを親切丁寧に指導。
皆さん、本当に堂々としていて、程よい緊張感ながらも楽しそうにスタジオ体験をしているのが印象的でした。内容は、30秒のニュース原稿読み+60秒のフリートーク(夏休みの思い出)を披露。

途中、順番が来るまでお互いの収録風景をチェック

各々が個性的なフリートークを披露し、アナウンサー体験を終えました。
将来、仕事選びの選択肢の1つにアナウンサーという職種があること、そしてテレビ局の魅力やTBSという会社への興味関心が増えることを願っています。

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