CSR

活動報告
環境社会貢献国際貢献

2023年5月15日

“2023 アースデイ東京“
〜CSR推進部は今年もアースデイ東京に参加しました〜

世界175カ国、約5億人が参加する世界最大の地球フェスティバル“アースデイ“
今年も『アースデイ東京』が代々木公園など2か所を会場に行われ、
昨年まで新型コロナ禍のためオンライン参加していたTBSも今年は4年ぶりに
4月15日(土)、16日(日)と代々木公園で出展しました。

今年のアースデイキャッチコピーは「ファミリーアース〜誰もが歓迎される優しい場所へ〜」。
世代や障害、性差や立場などボーダーや壁を超えて、互いが遠慮せず気軽に、かつ配慮や想いやりを持つ人々が集まる場所を目指して行われました。

TBSの出展内容については、ひとつはTBSが10年前から育む生物多様性への挑戦として行う養蜂活動です。ミツバチ塗り絵や5000匹の蜂に交じって1匹だけが女王バチの生きた標本に多くの人の興味が集まりました。

(CSR推進部 谷ちぐさ養蜂家による『みつばち教室』)

ワークショップはCSR推進部の養蜂家谷ちぐささんの「みつばち教室」。子供たちがテントいっぱいに集まり、TBSには10万匹のみつばちが暮らしていること、女王バチは寿命が2年で働きバチたちの寿命は40日しかない!などクイズも交えて話を聴きました。農薬がない分、みつばちには都会の生活が合うそうですが、代々木公園でものびのび活動していました。

(代々木公園で盛んに動き回り、見る人もビックリ!)

もうひとつはNスタでお馴染み森田さんのトークショーです。さらに三ヶ尻知子さんや石上沙織さんら、予報士によるお天気キャスター体験など、テレビ局ならではのワークショップが行われました。
天候はあいにく土曜日は1日中雨、日曜日は回復したものの、時々雷、雨、あられと悪天候に見舞われる時間も多かったもののTBSブースには多くの子供が集まってくれました。

ところで日曜日はこの天候の変化が大きなハプニングとなりました。
Nスタお馴染みの森田さんが現れると、TBSブースのまわりは人だかりが出来ました。

(森田さんをテントで見かけると大盛況!に)

参加者は多くが子供たち。目を輝かして森田さんの言葉に耳を傾けます。ところが森田さんのトークセッションが始まると、青空だった空が一転、にわかに掻き曇り、激しい雨、雷も鳴り出します。テントの中で雨をしのぐのがやっとの状態でした。やがてひょうも降り始めます。ここで森田さんは大興奮、ワークショップの途中でしたがひょうが降り始めると、参加者そっちのけで落ちてきたひょうを採取し始めます。

(森田さんが採取したひょう 撮影:森田正光氏)

100円玉を近くに置き比較しながら参加する子供たちに「こういう時は比べるものを近くに置くと、大きさが分っていいんだよ!」などひょうの解説を始めます。用意していた材料も飛ばし、この大自然が作り出す天候の変化をテントから同時進行で解説しました。子供たちも思わず興奮、森田さんの話の途中でも構わず次から次へと難しい質問を投げかけました。再び晴れると出展ブースの外にも人だかりが出来、オゾンホールと温暖化の話でなんとかトークを締めくくりました。

(このあと、荒天に…)
(我らがエコブーはどこへ行っても大人気!子供だけでなく大人もまわりに集まります。)

今回もNPO法人や他企業の出展に混じって、CSR推進部の出展らしく
『人の近くにいるTBS』をアピールしました。
愛されるTBSをめざし、CSR推進部はいつもイベント盛りだくさんです。
文責:CSR推進部 高畠

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