2022年8月22日
「TBS夏休み職業体験2022」 第3弾
アナウンサー体験

高校生が対象の恒例「TBS夏休み職業体験」
「デザインセンターの仕事」「報道記者」に続く今年の第3弾は
「アナウンサー体験」(8月9日)。
アナウンサーの仕事に興味を持つ19名の高校生がリモートで参加しました。
前半は5人ずつに分かれて基礎練習(発声練習・早口言葉・ニュース原稿の読み方からフリートークのコツまで)。
そして後半は、普段はBS-TBS「報道1930」を放送しているEスタに移り、スタジオやサブの機能や技術スタッフの仕事を学んだうえで、練習の成果を実地に発揮すべく、模擬番組のキャスターに臨みました。
前半の座学を担当した高柳光希アナウンサー(総合編成本部アナウンスセンターアナウンス三部)は「2年目なのでふだん職場で周りはほとんど先輩ばかりですが、今日は年下の世代に接することができて新鮮でした」


同じく2年目の小沢光葵アナウンサー(同アナウンス二部)も「自分も高校生の頃からアナウンサーを目指していたので6年前の自分を見ているよう」と初心に帰った様子。


また、学生たちとともに模擬番組のキャスターを務めた田村真子アナウンサー(同アナウンス三部)は「フリートークの話題がみんな個性的で楽しく、思わず時間が伸びてしまった。」

そして、実習全体を主導した蓮見孝之アナウンサー(同アナウンス一部)は、
「世の中には努力だけではうまくいかないこともあるけど、今日練習した原稿読みやフリートークは努力した分、成長します。
“やれば…伸びる!”の精神で自分自身の成長する姿を実感してほしい!」と
コロナ禍で不自由な高校生活を余儀なくされてきた若者たちを気遣いました。
