2022年3月23日
「TBSアナウンサーが朗読音声本でコロナ禍の視覚障がい者に貢献」
~Go to listen! TBSアナウンサー朗読プログラム を視覚障がい者6千人にお届け~

TBSはコロナ禍で外出が困難な視覚障がい者を支援するために、アナウンサーが人気作家の作品を朗読した音声本「Go to listen!TBSアナウンサー朗読プログラム」を日本最大の視覚障害者情報提供施設である(社福)日本点字図書館に提供中です。全国に視覚障がい者は約30万人いますがそのうち点字に習熟している方は2割程度であるため、アナウンサーの伝えるスキルを活かした音声本は人気を博し、2021年の年末に納品し貸出開始しは1月からですが、貸し出し数が約100回に上り(2022年3月11日現在)、大好評につき同施設の月刊録音雑誌「にってんデイジーマガジン」に掲載し6000名に拝聴して頂くこととなりました。収録内容と朗読者及びスタッフは以下の通りです。





内容コーディネート:浦口直樹(TBSスパークル)
キャスティングプロデューサー:清水大輔(TBSアナウンスセンター)
収録編集担当:本多良恵(TBSラジオ)
企画実施:TBS CSRプロジェクトチーム「朗読支援分科会」