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活動報告
国際貢献

2019年11月13日

中国伝媒大学・奨学金授与式 佐々木社長、熱烈歓迎受ける
「モニタリング」田崎プロデューサーのセミナーも大盛況

中国のマスコミ業界に優秀な人材を送りだしている中国伝媒大学China Communication Universityで日本語を履修する優秀な学生に奨学金を支給する「TBS育英・研修制度」は今年で13年目。去る10月24日、北京の中国伝媒大学で「奨学金授与式」と「TBSセミナー」が開かれました。佐々木卓社長が14名の奨学生に手ずから奨学金を手渡しました。

「熱烈歓迎」に「非常感謝」

中国伝媒大学に到着すると、奨学金授与式」と「TBSセミナー」の開催を知らせる巨大な看板に迎えられました。
まずは中国伝媒大学・廖祥忠学長を表敬訪問。

中国伝媒大学・廖祥忠学長を表敬。

廖学長はアニメとデジタルメディアの学科を創設した人物でなかなかの日本通。佐々木社長と廖学長は東京での再会を誓いました。

佐々木社長、廖学長から飲み較べの挑戦を受ける!

そして会場のホールに移動し、いよいよ奨学金授与式。

佐々木社長は開口一番、北京支局長時代に培った流暢な中国語で満員(定員200名)の会場の心をつかみます

「大家、晩上好!」

そして社長自ら奨学金を14人の学生ひとりひとりに手渡しました。

奨学生は13年で合計175名に。

続いては恒例TBSセミナー
今年の講師は『人間観察バラエティ モニタリング』『世界くらべてみたら』の田崎真洋プロデューサー。

冒頭、学生時代に中国に3度旅行に来た想い出を披露。こちらもつかみはばっちり。中国では『人類観察』と呼ばれて人気の『モニタリング』を題材に、「仕掛け人もターゲットも関わったすべての人がハッピーになれることを目指している」と番組作りのポリシーを語りました。

会場を埋めた熱いまなざし

それにしても、モニタリングの知名度は噂以上、人気も想像以上。いつのまにか観客はさらに増え超満員となった会場は終始、学生たちの熱気に包まれました。
ちなみに番組の人気の秘密を学生に訊いてみたところ、“一般の人々をターゲットにするバラエティは中国にはない”とのことでした。

セミナーの後も質問攻めにあう田崎プロデューサー。

その翌日は…
在校奨学生の懇談会や奨学生OBの懇談会も開かれました。
奨学生どうしのタテヨコの繋がりが卒業しても続いているのが嬉しいです。

友情よ永遠に。

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