活動報告
社会貢献

2019年7月3日

全盲の教育者・青木陽子氏&外山惠理アナウンサーが「心のバリアフリー教育」

左 青木陽子氏 右 外山惠理アナ

TBSは6月15日(土)に港区立青南小学校に於いて「特別道徳授業 心のバリアフリー教育」を実施しました。講師に全盲の教育者・青木陽子氏をお招きし、案内役は外山惠理アナウンサーが務めました。
案内役は外山惠理アナウンサーが務めました。青木氏は全盲で、南山大学(教育学科)ニューヨーク州立大学(教育史)を卒業後、中国の天津外国語学院語学研修課程を終了。中国の視覚障害の学生の自立支援のため天津市視覚障害者日本語訓練学校を設立。2001年に中華人民共和国政府より「友誼賞」授与。日本での受賞は「外務大臣賞」、毎日新聞「国際貢献賞」、埼玉県知事より「塙保己一大賞」など、その功績は日本でも中国でも高く評価され、現在、青木さんの日本語学校は視覚障害の学生も晴眼の学生も学ぶインクルーシブ校となっています。
外山惠理アナウンサーは青木さんの視覚情報を補い、そのメッセージを鮮明に伝える為、ラジオ番組に迎えたゲストのように青木さんの話を引き出しました。青木さんは6歳の時失明しましたが、津田梅子に憧れ教育者になりました。

会場の様子

どんな状況でも夢を諦めない青木さんに子ども達は「勇気がある!」と感心した様子でした。青木さんは子ども達へのメッセージとして「自分と違う人を排除せず、お互いに長所を認め理解し合あうことは大切。人をこういう人だと決めず、相手を知る努力は必要です。」と伝えました。
授業を終え、外山惠理アナウンサーは「子ども達の顔が、授業の最初と最後では全然違いました。青木さんのお話がしっかりと浸透したのだと思います。」と話しました。青木さんは「外山惠理アナウンサーに進行を任せたので、子ども達に思いを伝えやすかったです。」と話して下さいました。
関 幸治校長は「夢を追いかける力、諦めず続ける力に感嘆しました。」と感想を述べて下さいました。

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