毎週木曜深夜
堀江:女性はどうしても気になるポイントだけど、結婚相手の年収って正直いくらあって欲しい?ちなみに、私は絶対1千万以上!って思ってたけど、実際結婚したのは300万の人です。
桃:理想と現実は違うってこと(笑)
堀江:自分が思ってるほど、実際の結婚のタイミングでは気にならないものだよね。
それで、いくら欲しい?
erica:私は…。前にすごい彼氏を作らなきゃっていうモードの時に出会った人がいて(笑)。その方は、尊敬できるお仕事をされていて、正直収入もけっこうある方だったんけど、結局その人の事は好きになれなかったな。この人と結婚したら一生お金に不自由はしないけど、それは私の思い描いている結婚とは違うんだろうなぁって。
堀江:世間的に地位も高くて、経済的な条件は良い人だったんだ。
erica:世間的にはそうだと思う。でも、一生この人といるんだと思ったらなんだか贅沢な牢屋に入っている感じだなぁって思ってしまった(笑)。その時に、やっぱり恋愛とか結婚はお金じゃないんだなって思った。
だから、私は結果的に年収は気にしないな。でも、ぷー太郎は嫌(笑)。例えば月に千円でもいいから、真剣に夢を追って得たお金なら意味があると思う!!
堀江:月千円は嫌でしょ(笑)。稼ぐ能力っていうのも男性の魅力の1つだからね。
クロちゃんはどれくらいを求める?
クロ:500万以上あったら嬉しいかな(笑)
堀江:今、サラリーマンの平均年収が300万くらいだから、ちょっと上だね。
erica:なんで500万なの?
クロ:なんとなく(笑)。1千万じゃちょっとおこがましいかなって。でも、やっぱりまぁまぁいい暮らしはしたいなって。
桃:じゃあ、500万以下だったらもう男として入らないの?
クロ:いやぁ。でも入るな。好きになったらね。
桃:じゃあ、年収250万!
クロ:う〜ん。額がっていうのもあるけど、収入に波がある人は不安かも。
やっぱり、ちゃんと安定した仕事をしていてほしいな。
堀江:ちゃんとした生活水準を供給できない人は嫌なんだね。
でも女の子ならそう思う子は多いよね。一生を共にする「家族」という責任を背負いきれない男はやだもんね。
erica:じゃあ、夢を追いかけてて、信じられないくらい貧乏は嫌だ?
クロ:嫌だ。夢だけじゃ絶対についていけない!
それも含めて男の魅力じゃん。
でも、お金持ちだけど微妙な人と付き合うのもないな。
『最近どうなの?』って他人に聞かれて、『幸せだよ』って言いたいじゃん。
けど、なんか条件から言っちゃう人いるじゃん。
erica:彼すごいんだよ!どこどこに勤めてて、こんないい場所に住んでて、外車のなんとかの車に乗ってて〜みたいな?
クロ:そうそう!それよりは、普通に幸せって言いたいよね。
そういう意味ではお金や条件じゃない気がするけど、今まで好きになった人はなぜか稼いでいる人が多かったな。
erica:じゃあ、今の彼が結婚した後、何らかの事情で全く働けなくなったどうする?
堀江:え〜それって、その人の分も稼いで、2人分人生背負わなきゃないけないってこと?
結構大変だよ。
erica:私はそれくらいの覚悟がなきゃ、結婚しちゃいけないって思ってしまう。
桃:でも、それって結婚するまでの間では、その心境になるのは無理だと思うよ。結婚して何十年か経った後に、たとえ病気や事故で彼が働けない状態になっても、面倒みれると思うけど、付き合ってからの数年間でその思いに至るのは無理でしょ。
クロ:じゃあ、今旦那さんがそういう状況になったら?
桃:もうさすがに5年も結婚してるからね。今は見れるよ。
クロ:まぁ、私の場合は、まだそこまでは正直考えられないけど、例えば彼が急に仕事を辞めてしまったとしても、私は彼がどんな場所でも輝ける人だってわかってるから、不安になったりはしないな。
erica:愛だね!
堀江:桃ちゃんは結婚しているけど、結婚する前は相手にどれくらい年収あって欲しいって思ってた?
桃:結婚する前は全く気にしてなかったな。
堀江:え?いくらでも大丈夫ってこと?
桃:う〜ん。ただお金がないのは嫌だけど、そこに理由があれば私はいいかも。
クロ:え〜!結婚相手としても見れる?
桃:私は見れるかも。自分が頑張ればって思えるような相手だったら。
クロ:私は、そこは男に頑張ってほしいんだよな(笑)。
堀江:でも、クロちゃんの考えの方が世間じゃ圧倒的でしょ。
やっぱり、養われたい?
クロ:うん!
erica:その生活って楽しいのかな?
堀江:それはそれで楽しいでしょう。私も、例えば旦那が大富豪だったら、仕事辞めるかもしれないし(笑)
桃:でも、それ一本っていうか、専業主婦の方が大変だと思うな。家事と子育ての両立ってすごい事だよ。しかも、仕事していたら大目に見てもらえるものも、専業主婦だったら『なんでコレやってないの』って思われるのが嫌だよね。
堀江:逃げ場もないもんね。褒められることもなくなっていって…って、その生活嫌かも!じゃあ、桃ちゃんは結婚する時に、旦那の年収は気にならなかった?
桃:私は気にならなかった。
堀江:珍しいね!下世話だけどいくらか聞いた?
桃:聞いてない。でも同じ職場だったからなんとなくはね。
堀江:じゃあ、何が結婚の決め手になったの?
桃:好きな人とお互い自立して生きていければいいなって思ってて、今の旦那さんがそういう事が出来る人だって、すごくカッコよく見えたの。
あと、私は親が結婚した年齢にこだわってて、それもあったな。
erica:でも、本当に自立しててたら1人でもやっていけるし、結婚しなくてもいいわけじゃん。それは思わなかった?
桃:う〜ん。でも、結婚する事によって、日常の癒しとかはすごくある。たぶん、1人で仕事頑張っててもなんか大変。結局、帰る場所というか1番安心できる場がないと仕事も頑張れないよ。
クロ:なんか結婚ってすごい事だね。私、向いてるかな?
堀江:そればっかりは、してみないとね!
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