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2000年7月29日放送
水餃子
ゲスト:上原多香子さん
食材


薄力粉700g / 水300cc / 皮一枚8g

アン
豚バラ肉300g / 白菜350g / ニラ1/2束(60g) / 長ネギ1/3本(40g) / 生姜小1(みじん切り6g) / 砂糖小2弱 / 塩小1.5 / 酒小1 / 濃口醤油大2 / ゴマ油大2 / コショウ少々

茹で
多めの水 / 塩ひとつまみ

※材料は3人分です
下ごしらえ

皮を作る
1.薄力粉の状態を見ながら水を少しずつ混ぜ、まんべんなく行き渡り、生地がまとまったら麺台に移動する。
2.麺台に打ち粉を振りながら、中心から外に潰すように広げていき、粉っぽさが無くなったら「伸ばす」「たたむ」の繰り返しで、コシとやわらかさを出す。
3.表面が柔らかくなったら、固さを確認し(鼻の固さ)、濡れタオル・ラップをかぶせて寝かせる。(15分)

アンを作る
1.白菜は細かいみじん切りにし、沸騰した湯でボイルする。再度沸騰してきたらザルにあけ、布巾でしぼり、水気をしぼる。
2.豚バラ肉は包丁で細かく刻み、叩いて肉の繊維をたたき切る。
3.ニラと長ネギを肉の大きさに合わせてみじん切りにする。
4.2の豚バラ肉に、みじん切りしたショウガ・塩・砂糖・酒・濃口醤油・コショウを入れ、空気を押し出しながら肉を密着させ、調味料を行き渡らせる。
5.白菜・ニラ・長ネギを加えてさっくりと混ぜ、全体が混ざったらゴマ油を加え、まんべんなく混ぜ合わせる。
6.アンを少量ラップに包み、ボイル(約1分)して味見する。

皮を伸ばす〜包む
1.寝かせた生地を直径2センチの棒状に伸ばし、左手で繰り出しながら素早くちぎる。(1個8g)
2.ちぎった面を垂直に押し、丸く成型し、麺棒で「外側を薄く、中を厚く」伸ばす。
3.真ん中にアンを密着させ、半分に折り、空気を出しながら指ではさんでしっかり閉じる。(しっかり閉じないと、茹でたときに中身が出てしまう)

仕上げ

茹でる
1.大きな鍋に湯を沸騰させ、ひとつまみの塩を入れてよくかき混ぜる。
2.餃子を鍋に入れたら、餃子がくっつかないようにかき混ぜる(約8分)
3.沸騰してきたら差し水をして、皮の食感を引き締める。
4.茹で上がりをアンの弾力で確認し、OKであれば完成!