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●各話紹介

第1話「男子がすなるという、あれ」

場面写
  • 脚本:池端隆史
  • 絵コンテ:池端隆史
  • 演出:上野 勝
  • 作画監督:兵渡 勝

時は大正十四年、東邦星華高等女学院に通う洋食屋の娘、鈴川小梅は、
ある日友人の小笠原晶子に突然、「一緒に野球をしていただきたいの!」と言われ、その勢いに押されて、野球がどんなものか良くわからないまま思わずうなずいてしまう。

授業が終わった後、晶子はクラスのみんなに向かって、野球に参加してほしいと呼びかける。
そのわけは、小笠原家のパーティーに出席していた朝香中学の岩崎という人物が関係していた。

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