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憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。 親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。 美術科の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。 しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

ひだまりスケッチ×SP 前編

脚本:長谷川菜穂子/絵コンテ:伊藤良明/演出:板村智幸/作画監督:谷川亮介・潮月一也

「7月15日 感じるままに」
試験休みを利用してひだまり荘のみんなで芸術野原美術館に行ってきました!
お天気が良くて気持い〜♪あ、でも浮かれてないでしっかり勉強して帰らなきゃ!
色んな作品を観ていたら、みんな創作意欲が湧いてきたみたい。
私もとっても何か作りたい気分だな♪

「8月28日 プカリ」
夏休みの今日は宮ちゃん、乃莉ちゃん、なずなちゃんと屋内プールにやってきました。
宮ちゃんも乃莉ちゃんも泳げてカッコイイなぁ。
二人を見ていたら私も頑張ってみたくなって、宮ちゃんに練習に付き合ってもらいました。
少しは上達したんだよ?夜のパジャマパーティでヒロさんと沙英さんにも報告しなくちゃ…。

#12 「7月12日 みつぼし×リコピン」(ゆの視点)

脚本:長谷川菜穂子/絵コンテ:近藤一英/演出:石倉賢一/作画監督:西田美弥子・潮月一也

今日は、いつもは起きてこないヒロさんも一緒に体操をしました。
朝の体操で、はじめてひだまり荘のみんなが揃いました。
でもヒロさん、「毎日やる?」って聞かれて苦笑いしてました。
次にみんなが揃うのはいつかな?

体操が終わったあと、宮ちゃんの提案で、トマトを収穫して、料理を作ることになりました。
確かにそろそろ収穫しても良い時期だよね。
ケータイで写真を撮りながら、みんなでたくさん収穫できました!
一生懸命お世話した甲斐があったよ〜。
その後、ヒロさんの部屋でみんなで話し合って、イタリアンな料理を作ることにしました。
トマト以外にも、色々と材料が必要ですよね。

じゃあ、乃莉ちゃん、なずなちゃんと一緒に、買いに行ってきますね!

#11「6月5日 マッチ棒の謎」(ゆの視点)/「2月16日 48.5cm」(ゆの視点)

脚本:与口奈津江/絵コンテ:清水久俊/演出:清水久俊/作画監督:宍戸久美子

●「6月5日 マッチ棒の謎」(ゆの視点)
今日は雨が降ったり止んだりで、お出かけできる天気じゃなかったから、宮ちゃんとどうしよう?って話していたんです。
そうしたらTVから「君にこの謎が解けるかな!」って声が聞こえて、思わず見入ってしまいました。
そのCMの謎の答えがパソコンで確認できるみたいだったから、宮ちゃんと二人で、
パソコンで答えを見せてもらいに、乃莉ちゃんの部屋に行ったんです。
ちょうどなずなちゃんもいて、4人で答えを確認したんだけど……。

…?ひどい…これはひどいよぉ……。

●「2月16日 48.5cm」(ゆの視点)
朝、ゲタ箱の上に大きい靴があるのを見つけたんです。
「転校生?」かと思ったんですけど、沙英さんから、三年生の卒業制作だって教えてもらいました。
なんでも、毎年、受験とかが落ち着いた人から自主的に取り組むみたいなんです。
なるほど〜。一年生の靴にしては大きすぎますもんね♪
展示時期も、展示場所も一切決まってなくて、個人で申請して好きなところに作品を置いていいみたいなんです。
いろんな所にあるかと思うとキョロキョロしちゃいますね!
あっ!あのお知らせも、実は……。……これは本当のお知らせだね…。

#10「5月28日〜6月2日 ひだまりパレット」(ゆの)

脚本:大嶋実句/絵コンテ:小俣真一/演出:遠藤 晋/作画監督:本田美乃

ぎゃあああああ!!放課後、学校のトイレ掃除をしてたら、家の鍵、トイレに流しちゃいました…。
トイレのズッポン使って何とかしようとしたんだけど結局ダメで…。
仕方ないから、スペアキーを借りようと、大家さんのところへ行ったんですけど、スペアキーがしまってある押入れから、
雪崩のようにものが出てきて……。これは、中々見つから無そうです…。大家さんにも2〜3日待ってって言われちゃいました。
でも、宮ちゃんも、ヒロさんも、沙英さんも、乃莉ちゃんも、なずなちゃんも、自分の部屋に泊まっていいって言ってくれたんです。
みんな本当にありがとう。ふつつか者ですが、よろしくお願いします!

#9「11月22日 三年生と一年生」(ヒロ視点)/「5月21日 泣く女」(ゆの視点)

脚本:長谷川菜穂子/絵コンテ:近藤一英/演出:近藤一英/作画監督:原田峰文

●「11月22日 三年生と一年生」(ヒロ視点)
あれはまだ私と沙英が1年生だった頃、ひだまり荘にはみさとセンパイもリリさんも住んでいて、今とはまた違った賑やかさがあったわ。
そういえば、朝起きたら廊下に黒いゴマがたくさん落ちてたことがあったりして…。懐かしいなぁ。
その頃、沙英は小説の奨励賞を取って、次の小説を寝る間を惜しんで書いていたっけ。
編集さんに厳しくされて悩んでいたけど、それだけ沙英の才能を認めてたんだと思うな。
…自分のことも考えなくちゃいけなかったのに、つい沙英のことばかり考えちゃってたのよね。

●「5月21日 泣く女」(ゆの視点)
今日は授業で公園に行って、「光と影」をテーマにして公園にある物をモチーフにして描くことになりました。
何をモチーフにしようか探しながら歩いていたら、クラスメイトが池の前で石を投げてたんです。
「何してるの?」って聞いたら、「泣く女狙ってんの!」って言われました。
……え、そんな人どこにも見当たらないよ?そ…そういうイジワルよくないよ〜。
って、あれ?あっ、池から出てる岩のことなの?へー、ぶつけると絵が上手くなるって噂があるんだ。
じゃあ、私も1回だけやってみようかな♪

#8「5月13日〜14日 ゆのクラブ」(ゆの視点)/「9月26日〜27日 やっぱりナスが好き」(ゆの視点)

脚本:大嶋実句/絵コンテ:高橋正典/演出:高橋正典

●「5月13日〜14日 ゆのクラブ」(ゆの視点)
学食の期間限定中華フェアのメニューがどれもおいしいって、乃莉ちゃんに教えてもらいました。
中でも、目玉メニューのカニチャーハンは乃莉ちゃんのイチオシで、カニも結構贅沢に入ってるみたいなんです!
すごいなー。中華鍋とカニスプーン、追加購入したのかなぁ…?
う〜、乃莉ちゃんの話しを聞いてたら、すっごく食べてみたくなってきちゃったよ〜♪
宮ちゃんもまだ食べてなかったみたいだったから、二人で食べるのを楽しみにしてました!
次の日の朝、校門の前で宮ちゃんは、「いざ行かん学食へー!!」って言ってたけど、その前に学校に行かないとだね。

●「9月26日〜27日 やっぱりナスが好き」(ゆの視点)
今日は学内コンクールです。
でも、前の日なかなか寝付けなくって、眠たいまま課題に臨むことになっちゃいました……。
うぅ…、首を振っても、むりやり目を開いても、やっぱり眠いよぉ…。
課題は、「ビン・缶・ナス・糸・ハット」を自由に机の上に配置して、鉛筆でデッサンするというものなんですが…。
モチーフも多いし、いつもより難易度が高いなぁ…。
あれ?このモチーフって、まさか……「敏感なスイートハート!!!?」
……わっ!早い人はもう描き始めてる。私も急がなきゃ…!

#7「5月3日〜4日 7等分の日」(智花視点)

脚本:長谷川菜穂子/絵コンテ:葛谷直行/演出:飯村正之/作画監督:西田美弥子/潮月一也

ひだまり荘に遊びに行ってきました!
みんなに会うのは春休み以来だったから嬉しかったなー。
みんなでおしゃべりできて楽しかったです。新入生の乃莉ちゃんとなずなちゃんにも会えたし。
2人とは同い年だから、これからもっと仲良くなれるといいな。
料理もたくさん作ってもらって、ケーキも食べさせてもらって、またまたパーティーみたいでした♪
いつもこんなにしていただいて、すみません。とってもおいしかったです!!
でも51度のケーキなんて初めて食べました。なんでもやってみるものですね。

#6「10月15日 空の高さも木立の影も」(吉野屋先生視点)/「4月29日〜30日 恋愛上級者」(ゆの視点)

脚本:長谷川菜穂子/絵コンテ:鎌田祐輔/演出:鎌田祐輔/作画監督:鎌田 均

●「10月15日 空の高さも木立の影も」(吉野屋先生視点)
皆さん、おはようございます♪先生、今日はとってもステキな気分なんです。
だって空はこんなに青いし、花壇には可愛いお花がいっぱい咲いているし、何だかとってもウフフです。
皆さんにもこの素敵な気分を分けてあげたい…♪
そうだ!今日の美術の時間は、春を探しに行きましょう!
それではスケッチブックと好きな画材を持って校庭に出てください♪さあ、行きますよ〜♪
……あれ?そういえば前にもこんなことがあったような…?
あのときは…、確かもっとメランコリーな気分だったので、学校の中の秋を探すことにしたんです。
そうそう!ケータイが気になって気になって仕方なかったんですよ〜♪

●「4月29日〜30日 恋愛上級者」(ゆの視点)
今朝、宮ちゃんと一緒に、学校でなずなちゃんを見かけたんです。
男の子の後ろについて大きなダンボールを抱えて歩いてました。
でも「ダンボール係」では無いと思うよー、宮ちゃん。
普通科ってどんな人たちがいるのか私知らないし…、なずなちゃん内気だから、
クラスでうまくやってるか心配だったけど、もしかして、結構男の子に人気あるのかなぁ?
そういえば、ヒロさんと沙英さんもなずなちゃんが男の子と一緒にいるところを見たって言ってたし…。
乃莉ちゃんに聞いてみようっと。

#5「4月20日 オンナノコのきもち」(ゆの視点)/「1月31日 まっすぐな言葉」(ゆの視点)

脚本:長谷川菜穂子/絵コンテ:小俣真一/演出:美甘義人/作画監督:宍戸久美子/青葉たろ

●「4月20日 オンナノコのきもち」(ゆの視点)
朝、体操をしながら、宮ちゃんと乃莉ちゃんと、今日の身体測定のことを話してました。
大きく伸びをしたら、少しでも身長伸びるかなぁ?
部屋に戻ったら、いつもなら朝ご飯を食べるんだけど、今日は身体測定だから…。
隣で気にせず、パクパクご飯を食べてる宮ちゃんがうらやましい……。
宮ちゃんは、いつもどおりじゃないと意味無いって言うけど、やっぱり気にしちゃうよぉ〜。
そういえば、私よりヒロさんはもっと大変そうでした。
昨日のお昼から何も食べてなかったみたいで……。
でも、沙英さんが差し出したキャンディーを舐めて少し回復したみたいです。
良かったですね、ヒロさん♪

●「1月31日 まっすぐな言葉」(ゆの視点)
私の部屋で、お茶をしながら4人でおしゃべりしてたんですけど、私の携帯が見当たらなくなっちゃいました…。
うーんと、どこにしまったんだっけ…?
見つけようとして、沙英さんに電話をかけてもらって、鳴らしてもらおうとしたんですけど、
何も聞こえてこなくて…。
みんなで静かにしてたら、いきなり「もしもし」って誰かが出たんですっ!
びっくりしました!!でも、話してみたら優しく話してくれて安心しました。
声もきれいで思わず聞き惚れちゃいました。
その人は、美術室にいて携帯はそこに忘れてきちゃったみたいで、急いで取りに向かいました!
だって、私の携帯、寒くて不安で震えてたみたいなんです。急がなくっちゃっ!

#4「4月15日 日当たり良好」(乃莉視点)

脚本:与口奈津江/絵コンテ:近藤一英/演出:近藤一英/作画監督:原田峰文/鈴木裕輔

新しいカーテンが欲しくって、ゆのさんに近所で売っているところを聞いてみたんです。
でも、すぐに思いつかなかったみたいで、ジモッティーのなずなに聞いてみようということになりました。
そしたら、「アイムホーム」っていうホームセンターがあるって教えてもらったんだ。
色々なものが売ってるみたいで、フライパンとか棚とかネジとかプランターとか、あと妖精も……。

っていうか、妖精って何!?その後、なずなに案内してもらって、
ゆのさんと宮子さんと4人でアイムホームに行くことになりました。
色々なものが棚に並べられているのを見てると……。おーっ!これは、何か作れそう!

テンション上がるなぁー。

#3「4月8日〜9日 決断」(ゆの視点)/「12月10日 カップ小さいですから」(沙英視点)

脚本:大嶋実句/絵コンテ:山田次郎/演出:清水久敏/作画監督:西田美弥子/潮月一也

●「4月8日〜9日 決断」(ゆの視点)
今日から2年生です!新学期だから何か始めたくなって、朝、早起きして、庭で体操をすることにしました。
朝から運動するのはとても気持ち良いです!
これからも続けていきたいなぁ。
そうそう!今まで知らなかったんですけど、美術科はクラス替えが無いみたいなんです♪
宮ちゃんや、みんなと同じクラスのままで良かったです。
それに、担任も吉野屋先生なので、今までとあまり変わらないけれど、また、楽しい1年になりそうです。
ただ、2年生からは、平面・立体・情報の選択強化授業があって、どれか1つ選ばないといけないんです…。
でも、私選ぶの苦手で……。どうしよう…。悩んじゃうよぉ……。

●「12月10日 カップ小さいですから」(沙英視点)
放課後、本屋に立ち寄ったら、偶然ゆのと出会ったんだ。
画材の買出しに出かけたついでって言ってたんだけど、
「株で丸儲け!」ってタイトルの本を持ってたから、驚いちゃったよ…。
あと、私が書いた小説が載ってる雑誌が、今日発売日だったんだけど、
店員さんから「すごく売れ行きが良くて、すぐなくなっちゃった」って聞いたときは嬉しかったなぁ。
思わずお会計のとき、「お釣りは結構です!」って言っちゃったもん(笑)。
そのあと、ゆのと一緒に喫茶店に入ったんだ。
打合せ以外では滅多に来ないんだけど、おシャレなお店なんだよね。
エスプレッソを頼んだゆのは、なぜかカップが小さいのを気にしてたっけ。

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#2「4月6日〜7日 イエスノー」/「7月19日 オリーブ」

脚本:長谷川菜穂子/絵コンテ:江島泰男/小俣真一/演出:江島泰男/作画監督:鎌田 均/実原 登

●「4月6日〜7日 イエスノー」(なずな視点)
ひだまり荘に来て間もなく、先輩達から手紙をもらいました。
何の用事だろうって思いながら、乃莉ちゃんと一緒に、ゆの先輩の部屋に行ったんです。
そうしたら、先輩達が歓迎会を開いてくれたんです。
前に先輩達もやってもらったみたいで、沙英先輩が、毎年恒例になってるって言ってました。
先輩達が作ってくれたケーキ、とっても美味しかったです。
楽しくお話していたら、サイコロトークが始まりました。
乃莉ちゃんは趣味のパソコンの話をしてたんですけど、だれもついていけませんでした…。
もちろん私も…。あと、その次にした、私の質問に、ゆの先輩がすっごく悩んでしまって……。
ごめんなさい、ゆの先輩。

●「7月19日 オリーブ」(宮子視点)
あれはセミの鳴き声が響く、夏の日のことだった。
コンロでバーベーキューしてたらメラメラってなって……。
お肉が焦げちゃったよーーー!!ん?そういえば、髪の毛も焦げてたなぁ。
それを見たゆのっちが、美容院に行こうって誘ってくれたから、一緒に行くことにしたんだ。
最近はずっと上の植木屋さんのお兄ちゃんに切ってもらってたからなー。
ヒロさんにオススメの美容院を教えてもらって、ゆのっちと二人でいざ突撃!
中に入ると美人な双子の美容師さんが登場!ゆのっちは混乱して後ずさり!確かに珍しいもんね。
ちなみに、この美容室の名前はお二人の名前から取ったんだって。
ってことは「オリーさん」と「……ブさん?」

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#1「2月27日〜3月4日 真っ赤点」(ゆの視点) /「4月1日・3日 ようこそひだまり荘へ」(ゆの視点)

脚本:与口奈津江/絵コンテ:進藤里子/演出:宮本幸裕/作画監督:山村洋貴/伊藤良明

●「2月27日〜3月4日 真っ赤点」(ゆの視点)
期末テストが終了しました!
まだ授業は残ってるけど、宮ちゃんと一緒に「遊園地いいかも♪」とか「デパ地下行きたい!」なんて、
休日に遊びに行く計画を立てたりして、心はすっかり春休み気分でした。
でも、英語のテストで赤点を取っちゃって……。今回のグラマー難しかったからなぁ…。
うぅ…。来週の追試に向けて勉強しないと。
落ち込んでいたら、ひだまり荘のみんなが助けてくれました!
沙英さんには、勉強を教えてもらって。
ヒロさんには、ゴハンを作ってもらって。
宮ちゃんは…、なんでコーヒーカップを回してるの?
えっ、遊園地気分を味合わせてくれてるの?ありがとう、宮ちゃん…。でも、それツライ…。

●「4月1日・3日 ようこそひだまり荘へ」(ゆの視点)
大家さんが空き部屋の掃除をしに、ひだまり荘にやって来ました。
なんでも、もうすぐ一年生が入居するみたいなんです。
え……っと…。私たちとは別の一年生……ですよね?あ、そうでした!私、二年生になるんですね。
ひだまり荘が全室埋まったら、フル収入になって贅沢できるって、大家さん喜んでました。
それから、みんなで空き部屋の掃除を手伝いながら、新しく入居する一年生達のことを考えてました。
いったいどんなコ達なんだろう…?
もしかしたら、私よりも身長高かったりして♪って言ったら、
宮ちゃんが「あははははーー♪それは間違い無いと思うなーー」って。宮ちゃんひどいなぁ……。

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