イントロダクション

今(いま)から少(すこ)しだけ未来(みらい)…。
人智(じんち)を超(こ)えた災害(さいがい)、複雑多様化(ふくざつたようか)する犯罪(はんざい)や事故(じこ)に対応(たいおう)するために、政府(せいふ)が人命救助(じんめいきゅうじょ)を主(おも)な目的(もくてき)として新(あら)たに作(つく)った組織(そしき) 「機動救急警察(きどうきゅうきゅうけいさつ)ハイパーレスキュー」 は、警察(けいさつ)・消防(しょうぼう)・救急(きゅうきゅう)それぞれの能力(のうりょく)に特化(とっか)した “ドライブヘッド” を開発(かいはつ)した。

“ドライブヘッド” は、車型(くるまがた)のカーフォームから人型(ひとがた)のウォーカービークルへと変(か)わる特殊機体(とくしゅきたい)！
適性(てきせい)を見出(みいだ)された小学生(しょうがくせい)・車田(くるまだ)ゴウら子(こ)どもたちがドライバーとなり、機動救急警察(きどうきゅうきゅうけいさつ)をはじめとした大人(おとな)たちとも力(ちから)を合(あ)わせ、すべての人々(ひとびと)の平和(へいわ)と安全(あんぜん)を守(まも)るために、今日(きょう)も現場(げんば)に急行(きゅうこう)する！ ゴーレスキュー！