サステナビリティ方針・体制
「サステナビリティ委員会」を設置し、「サステナビリティ方針」を策定しました。
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サステナビリティ方針
TBSグループは、社会的使命を持つメディアとして、すべてのステークホルダーと幅広いパートナーシップを構築し、幸福で持続可能な社会を共創していきます。
- 公正・正確な情報発信やコンテンツ、サービスの提供を通じて、環境・社会課題の解決に取り組みます。
- 人権や多様な価値観を尊重し、希望にあふれる社会の実現に貢献します。
- 法令や社会規範を守り、公正・透明な企業活動を行います。
- 多様な働き方を認め、安全で働きがいのある創造性を発揮できる職場を作ります。
〈SDGs達成への貢献〉
TBSグループは、2030年のSDGs達成に向けて、多様なコンテンツやサービスの提供を通じて、社会を動かす起点となり、幅広いパートナーシップで、「誰一人取り残さない」希望にあふれる社会の実現に貢献していきます。 -
方針・ガイドライン
人権方針、人的資本経営、サステナブル調達ガイドライン、贈収賄・腐敗防止方針は取締役会で了承されております。
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サステナビリティ推進体制
TBSホールディングスは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みをグループ全体で一層強化・加速するため、代表取締役社長を委員長、CSO(最高サステナビリティ責任者)である常務取締役を副委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置しています。同委員会では「気候変動対策」「人権」「労働」「環境」「ガバナンス」などのESGおよびSDGsに関連する課題に対して、具体策を検討し、実行しています。
サステナビリティ委員会では「気候変動対策」「人権」「労働」「環境」「ガバナンス」などのESGおよびSDGsに関連する課題に対して、具体策を検討し、実行しています。
サステナビリティ委員会の下には、社内各所から人材を集めて「気候変動対策」「人的資本」「知的財産」「ウエルネス」の4つのワーキンググループと、「人権小委員会」を設置しています。「気候変動対策WG」は温室効果ガスの排出削減や省エネなど、脱炭素社会の実現に向けた具体的な行動計画を策定します。「人的資本WG」は、TBSグループの人的資本の分析を通じて、経営戦略の一つとしての人的資本経営方針の明確化を図ります。「知的財産WG」は、グループの知的財産・無形資産の把握・分析を行い、知的財産戦略の方向性を明確化します。「ウエルネスWG」では、「多様な人財」が活躍できる公正で心身に安全な労働環境づくりを進めて、健康経営の強化に向けて取り組みます。
また「人権小委員会」は、グループの全企業活動を通じて人権が尊重されるように必要な施策を講じ、社会的責任を果たすことを目的としています。人権デュー・ディリジェンスを実施し、事業活動を通じて起こりうる人権リスクを特定するとともに、その防止・軽減をはかり、効果や実効性を評価したうえで一連の取り組みについての情報開示を行います。
なお、TBSホールディングス連結企業で構成される「グループ・サステナビリティ連絡会議」は、グループ全体でのサステナビリティ意識の向上を図り、グループの持続的成長と企業価値の向上、さらに社会課題の解決に資することを目的とします。気候変動対策WG
- カーボンゼロに向けた目標設定および行動指針の策定
- TCFD等に沿った情報開示
- 持続可能なコンテンツ制作に向けた施策やルール策定
人的資本WG
- グループの人的資本についての分析
- 経営戦略の一つとしての人的資本経営方針の明確化
- 各種開示を通じ、人的資本経営方針・取組みを発信
知的財産WG
- グループの知的財産・無形資産の把握分析
- 経営戦略と整合した知的財産戦略方針の明確化
- 各種開示を通じ、知的財産方針・取り組みを発信
ウエルネスWG
- 健康経営のための諸施策の策定
- 職場環境改善に資する諸施策の策定
- 生活習慣病対策とメンタルヘルス対策の諸施策の実施
- 社員の健康に関するデータの集計と開示
人権小委員会
- 人権デュー・ディリジェンスの実施
- グループ全企業活動を通じて人権尊重に必要な施策の策定
グループ・サステナビリティ連絡会議
- サステナビリティ委員会、各WGや小委員会の情報共有
- グループ全体のサステナビリティ意識の向上