1999年3月 東京4年生大学 理学部情報化学科 卒業。
2001年3月 同大学院 情報理工学系研究科 修士課程卒業。国家I種取得。
2001年4月 大学院卒業後、警察庁採用で情報通信局情報技術解析課で働く。その後、警察庁の情報スペシャリストとして順調にエリート路線を突き進む。
2010年11月 警視庁に新設されたCPSの情報系専門家として抜擢され出向。
衣装合わせの時に監督とも相談したのですが、リクルートスーツを着て、メガネみたいな感じにするのか、ゆるい雰囲気なのか…どっちなんだろう…と迷っていたのですが、須藤さんご自身はとても明るい方なので、あまりきっちりしていないほうがいいんじゃないか…という事になりました。
ちょっとデザインがあったほうが面白いよね…という感じもあり、CPSの中では、結城さんの右腕という感じにも見えたほうがいいので、多少、結城さんとは似たような感じでコーディネートしています。女性らしい感じで、そんなにCPSで浮かないようなギリギリのライン。
監督は「TBSの社内にいる経理のおねえさん」というイメージで、と言っていましたね。「早く領収書出しなさいよ!」といった感じで(笑)。
マリエは座っているシーンが多いという事もあり、スカートは意外と着ないんです。今まででスカートを着たのは、ドラマタイトルが流れるVTRの中だけなんですよ。
警察庁情報通信局情報技術解析課採用のITエリート。
あらゆるデータベースからプロファイリングに欲しい情報、容疑者の特定に必要な情報を引き出してくれる頼もしい存在。普段は、データベースの管理と構築。過去の犯罪データを分類し、まとめている。CPSに協力要請のあった事件の資料をまとめ、ファイリングするのも彼女の仕事。また、プロファイリング発表用の資料を作成するのも役目。
マリエは、毒舌家でCPSのメンバーの意見が食い違うと、すかさず皮肉を言う。翔子が新人なのにも関わらず勝手な行動をとる事を気に食わないが、そんなマリエの様子を気にせず、空気を読まない翔子にいつも振り回され、結果、翔子の捜査の最大の情報源となっている。
噂話が大好物で、世の中のスキャンダルはたいてい把握している。もちろん、霞ヶ関内の事も。
しかし、私生活はナゾに包まれているが、恋愛経験が豊富そうな発言も多々ある…。