2019.2.17 OA
#70 ギヨーム・ドゥ・ラ・シャペル
65歳 彫刻家
パリで様々な素材を用いた彫刻と版画を手掛ける彫刻家。
骸骨をモチーフにした個性的な作風が特徴。
子どもの頃から骨に魅了されてきた。
骸骨はいつも変わらない。
常に若くて美しいんだ。
すべてのデッサンや彫刻のプランは
ひとつの出会いや刺激、経験からもたらされる。
私はパリにとても愛着があるんだ。
パリはとても複雑な街で
刺激と感動にあふれているからね。
自分の肉体すべてを作品に注ぐ。
それが私の在り方。
私は創作のやめ方を知らないんだ。
もしやめたら何もできず、長くは生きられないよ。