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第9話はいかがでしたか?

Vol.48 13.12.08

みなさん、第9話はいかがでしたか?
ロイドとARX IX−THE LAST QUEENの対峙…戦闘OS“アスラシステム”が使えないロイドはどう立ち向かっていくのか?
そして、自らの野望を実現しようと暴走しはじめたARX IX−THE LAST QUEENを阻止し、安堂麻陽を守り抜くことが出来るのか…?
いよいよ、次週は最終話ですので、楽しみにしていてください!

さて早速ですが、第9話撮影の様子をお届けします。
まずは、七瀬の病院に謎の美少女(ARX IX−THE LAST QUEEN、以下LQ)がやってくるシーン!

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スタッフが優子ちゃんの身体を固定中。

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「クルっと一回転して、にこっと笑って七瀬を見てから近づいて、グイっと顔を近づけて」と木村監督

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「出来るだけ、顔は近く」「もっと近く…」という監督の言葉に、照れていた2人。

七瀬がレイコに変わり、凶暴になった姿が…なんとも恐ろしかったですよね。
実は…このシーンの撮影で、はじめてレイコを演じた優子ちゃん。“ヒック”というしゃっくりの出し方、レイコに変わる瞬間、声のトーンなどを木村監督と波多野監督と相談して作り上げたものです。どんな会話がなされていたのかというと…。
優子ちゃん “ヒック”は普通にしゃっくりのような感じで大丈夫ですか?
木村監督そうですね。波多野監督もいるから、相談しましょう。レイコのシーン、まだ撮影していないですよね?
波多野監督はい。そうですね…。入れ変わる瞬間に“ヒック”としゃっくりのようなものが出るイメージで…普通にやっていただいて、いいかなと思うのですが…いかがですか?
木村監督そうですね。しゃっくりは普通にやっていただいて…あとは、目をキョロキョロさせる感じがあるといいなと
優子ちゃんキョロキョロ?
木村監督黒目が左右に動いて、それが徐々に早くなる感じ
優子ちゃんこんな風に?」とやってみる
木村監督そうですね
などと、しゃっくりと目の動きが完成。
続いて、声のトーンでは、まず、低めの声でセリフをいう優子ちゃん。
優子ちゃん低くていいですか?
木村監督次は、高いトーンでやっていただけますか?
優子ちゃんはい」と高いトーンでセリフを。
木村監督いいですね。高いトーンで子供っぽい口調というのはどうでしょうか
波多野監督いいと思います
木村監督子供のころとリンクするような感じで…
などと、実際に優子ちゃんは演じながら、木村監督、波多野監督と話し合っていました。子供っぽい口調で残酷な行動に出るレイコが…第9話ではたくさん登場しましたね。

(写真)

医師を襲うレイコ…表情が怖い…。

そんなレイコが医師や看護師を襲うシーン!
アクションチームの下村さんや川本さんらがレイコの動きの見本を優子ちゃんやスタッフの前で実演。「え?私、これをやるの?えーーー!」とかなり驚いていた優子ちゃん。「頑張ってください」と満面の笑みの木村監督に、「はい!」とリハーサル中も、リハーサル後も、スタッフ打ち合わせ中も、「ジャンプ、練習してみてもいいですか?」「レイコ、野獣ですね」「肩に乗るの、結構怖い!」となんだか楽しそう(?!)にお稽古をしていた優子ちゃん。

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看護師の肩に乗る練習中!

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スタッフに支えられながら、アクションの練習開始。

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アクションチームに殴り方の指導受けながら、木村監督と表情を相談していた優子ちゃん。

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撮影がスタートし、アクションも様になってきた優子ちゃん

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本番では、ジャンプ&パンチが見事成功!

吹替ではなく、実際に優子ちゃんが演じているので、録画している方は、優子ちゃん演じるレイコの暴走をもう一度チェックしてみてください(笑)。目や笑顔が…七瀬とは違って、とっても怖いです。。。

(写真)

医師と看護師を襲い、楽しそうな笑顔のレイコ…を撮影中。

続いては…いなくなった七瀬を探す麻陽をケプラとメンデルが襲い、ロイドが助けにくるシーン。2対1と劣勢状態のロイドは…2体からかなりのダメージを与えられます。

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麻陽ピンチ!!!

撮影はというと、アクションの動きをあっという間に覚えてしまった木村さんは、ケプラ役の伊達さん、メンデル役の谷田さんと動きの確認。スロー映像のように見えている部分は、ハイスピードカメラで撮影しつつ、実際にも木村さん、伊達さん、谷田さんがスローテンポでアクションを行っています。ゆっくりのアクションなら割とラクなのでは?と思う方もいるかもしれませんが、パンチ、避けるなどをより正確に、タイミングを合わせて行わなければならず…「メンデルさんが打ち込む手の動きだしで、俺も動き始めますね」「ケプラさんは即、背後から狙ってきますよね?」などと、木村さんはそれぞれの動きを言葉に出して確認しながら合間に稽古を行い、本番に挑まれていました。(木村さんは、共演者の方々に声をかける際、役名に“さん”と付けて呼ばれています。)

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スタッフ打ち合わせ中!

また、2人に襲われたロイドの腕や足が通常とは違う動きをする仕草など…木村さんは身体の柔軟性をいかして、驚くような動きをされるため、「今の、すっごく機械っぽい!」と木村監督もモニターを見ながらニヤニヤ。サプリが救助にくる直前、ユカワOSに切り替わったロイドの身体がガクンと崩れ落ち、ひっくり返る動きなど…いたぶられたロイドの動きに注目された方も多いのではないでしょうか?

(写真)

アクション部分は、相談しながら丁寧に撮影されました。

この戦いで、最後の1本であるアスラシステム起動の“タスクコマンド注射器”を使ってしまったロイド。助けたサプリが治療する部分では、木村さん、柴咲さん、翼ちゃん、木村監督はリハーサルを行いながら治療の段取りを丁寧に相談。
サプリの治療シーンは何度もありましたが…このシーンでは、毒性ウイルスが入り込んでしまい、壊死していく身体を治療していくのですが…カメラ須田さんや美術スタッフなどのスタッフが加わり、“ 壊死する部分は、手が分かりやすいかも。麻陽が手を拭いて、そのあと気づくとか! ” “ 解毒剤はロイドの耳にコードをつなげて注入しよう ” “ ロイドが立ち上がって、解毒剤のコードが取れてしまい、慌ててサプリが差し込む ” “ そのタイミングで腕が外れて… ”などと、その場その場でアイデアを出し合いながら、作り上げていました。

(写真)

アスラシステムを起動させるための注射ではなく…眠らせるための注射でした…。

また、治療のすんだサプリをロイドが眠らせる部分。台本では“ 耳にプスリと針を刺す ”となっていたのですが、「“ 眠らせる ”場合は、違う仕草をするのはどう?」と木村さんから提案があり… “ おでこに触れる ”という仕草に決定。ZZZと眠ってしまうサプリ部分では、リハーサルで翼ちゃんは、“バタン”と倒れ、グビーグビーといびきをかくお芝居をしていて…
柴咲さんサプリ、ほんとにかわいい!!
翼ちゃんいびき、かくんですよね?かかない?
木村監督なしにしますか…
翼ちゃんはい…
柴咲さんかわいかったのに(笑)
木村さん(笑)
と、サプリのキュートさに一同はやわらかい表情。
そこで、木村さんから「サプリを眠らせておいて倒すのもね…」と眠らせたサプリを抱えて、床に置く動きが付け加えられたのでした。こうして、出演者のみなさんやスタッフが相談しながら作り上げた第9話…みなさん、いかがでしたか?

感想はファンメッセージまでおねがいします。