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第1話はいかがでしたか?

Vol.18 13.10.13

第1話はいかがでしたか?
黎士を失った麻陽の前に現れたのは、黎士そっくりのアンドロイドだった。
「安堂麻陽が死ぬことは禁じられている」
100年後からアンドロイドを送ったクライアントとは…!?

謎はたくさん残っていますが…本日は、沫嶋黎士と安堂麻陽シーンに絞って紹介しますね。
レイジと麻陽のラブラブシーン、みなさん、いかがでしたか?
オンエアでは1シーン1シーン一瞬でしたが、撮影はひとつひとつ丁寧に行われました。
「これから殺されるから…」
レイジの電話に動揺する麻陽がタクシーの中で思い出していたレイジとの日々。レイジと麻陽の出会った将棋シーンの撮影では…。
木村さん僕はあまり麻陽と目線を合わせないほうがいいですよね?
波多野監督そうですね。挙動不審な感じで…麻陽が来てくれてうれしいけど、目を見れない
柴咲さん麻陽は、レイジの目線がうつったところに顔をよせていった方が面白いですよね?
波多野監督そうですね。無理やり目線に入ってください…
などと動きの相談。麻陽に目線を合わせられそうになって、ロッカーの間に入り込みぶつかってしまう…という動きは木村さんのアイデア。木村さんのアドリブをみて「吸い込まれていったぁ〜面白い〜」と満面の笑みの柴咲さん。そんな2人見ていた波多野監督は「撮影の合間も、レイジと麻陽っぽいね〜」と、とても嬉しそうにモニターを見つめていました。このシーンで、「昼でも星の光はそこにある」と力説するレイジに「そんなこと知ってます」と冷静に麻陽が答えていたのを覚えていますか?波多野監督は木村さんに「“そんなこと知ってます”と麻陽が答えたことはレイジにとって、衝撃というか…こんなことを言われたのは麻陽が初めてで、喜んで欲しいなと。見た目に喜びは分からなくてもいいので、この言葉を聞いてレイジも麻陽により興味を持ったという感じに…」と相談し、「ああ、なるほど!やってみます」とうなずく木村さん。その後、柴咲さんに声をかけてセリフ合わせをされていました。「波多野さんは、台本を読み込んで、やりたいことがハッキリしていて導いてくれるんですよね」と木村さんがおっしゃっていたのですが、「レイジと麻陽の出会い」を木村さんと柴咲さんは大切に演じていました。

続いては、遊園地でのシーン!気絶しそうになりながらアトラクションに乗っているレイジと、それを楽しそうに見ている麻陽が…とってもキュートでしたよね。台本では“ジェットコースターにのる2人”と書かれていたのですが、「ジェットコースターが苦手っていうのもいいけど想像できそうだから、フライングカーペットに乗るっていうのはどうですか?あまりない画(映像)かなーと。いかがですか?」と木村さんからアイデアが!

(写真)

スタッフスタンバイ中!

その後……
木村さん1往復目は普通に乗ってたのに、2往復目でグダーって、3往復目で気絶する感じ
波多野監督ああ、なるほど」
柴咲さん面白そう!
と、3人で相談をはじめ…他のスタッフからも意見を聞き、フライングカーペットに乗ることになったのでした。
木村さん麻陽がレイジに抱きつこうとしたら、レイジが気絶していたとか
柴咲さんレイジぃ〜って見たら、気絶!?たよりな〜い(笑)
木村さんなんか、いいでしょ(笑)
柴咲さんいい、いい
と、フライングカーペットに乗り込んでからもアイデアが尽きない木村さんと柴咲さん。(恐れ多くも、Webスタッフも同乗させていただきました)本番直前まで相談し合っていました。フライングカーペット1回目終了後、「気絶している芝居していると、風の抵抗がすごいんだよ。息できなくなってくるんだよね…」と木村さん。「だって、体がめちゃくちゃのけぞってるんだもん!笑いそうになっちゃたよ〜」と柴咲さん。そのまま続けて、2回目のフライングカーペットの撮影に挑んでいました。

(写真)

満面の笑みでモニターを見ていた柴咲さん。

続いては、レイジが麻陽にプロポーズするシーン!
実はポスター撮影の合間に、自然とリハーサルを始めた2人。
木村さん手をつないで歩いているのに、レイジがクルっと回ったりして、麻陽を振り回すのが面白いかなと思うんだけど、どう?
柴咲さん転びそうになっちゃったり?
木村さんそうそう
柴咲さんいいですね
波多野監督プロポーズされたら、麻陽がムギュっとレイジを抱きしめて…
柴咲さんはーい
と意見交換し、お芝居を重ねる2人…。
麻陽がムギュっと抱きしめる部分では、足を絡めて抱きつく麻陽の姿に…「足も!?」と波多野もスタッフも大爆笑でした。そんな2人の姿をみていた波多野監督は「今日の2人の姿をみて、レイジと麻陽のシーンが固まってきた!」と嬉しそうにしていて、「最強の2人だ!世界遺産だよ〜」と植田プロデューサー。
そして、迎えた撮影当日。
まだ明るいうちにリハーサルが行われ、日が暮れるのを待っていると…公園内で何かを探し始めた木村さん。そして、柴咲さんの前にやってくるなり四つ葉のクローバーを手渡し…
柴咲さん 「え?すごーーい!四つ葉?
木村さん 「得意なんだよね〜。ここにはあると思ったから
柴咲さん 「私、絶対に見つけられない(笑)
木村さん 「(笑)
柴咲さん 「ありがとうございます
と、ほのぼのとしていた2人。
そうしている間に暗くなり…撮影スタート!

(写真)

不器用に告白するレイジを嬉しそうに見ていた波多野監督は、「なんか、この2人本当にいいなあ」とモニターをみながらポツリ。プロポーズが成功し、抱き合う2人の撮影では…円形レールを使用し、2人の表情を撮影していたのですが「きれいですね。素晴らしい………」中々カットをかけない波多野監督。一同が見守る中…やっと「カット」の声が!

(写真)

そして本番後、2人のもとにかけよった波多野監督は「パーフェクツッ!!」とレイジのように両手でサムズアップ!!「本当に素晴らしいシーンが撮れました」と満足げな波多野監督に、「(柴咲さん)中々カットがかからないし、色んな人に見られてるし、恥ずかしかったなあ」「(木村さん)たくさんの高校生が座ってみてたもんね」「(柴咲さん)ねーー」と満面の笑みの2人。
“黎士と麻陽”のシーンは、黎士を失った麻陽の絶望を描く上でも重要なシーンだったため、とても丁寧に撮影が行われました。

黎士と麻陽、ロイドと麻陽、個性的な出演者のみなさん…。
まだまだたくさんのエピソードを紹介したいのですが、今日はこの辺で。
次回のレポートでも撮影の様子をお届けしますね。