お知らせ|テッペン!水ドラ!!「3人のパパ」

レポート

「3人のパパ」制作発表&トークショーreport<後編>

 後編では、「今日だけ一日パパサカス!一番のイクメンは誰だ選手権」と題したシチュエーションゲームの様子をお届け♪
堀井さん、山田さん、三津谷さんにイクメンに関するあるシチュエーションを即興で演じてもらい、3人の中で誰が一番イクメンかを女性陣の皆さんに判定してもらうゲーム。
三者三様な回答に会場は大盛り上がりでした。
 早速スタート!
その1.「忙しい時に『子供をお風呂に入れて』と言われて断る時の一言」
〜説明〜
次の日大事なプレゼンを控え、仕事を持ち帰って作業しています。かなりテンパっています。
そんな時に奥さんから「たまには子供をお風呂に入れてよ」と言われてしまいますが、今は忙しくてどうしても入れることができません。そこでイクメンならではのキュンとする一言で断ってください。

まずは堀井さんが挑戦! 奥さん役は松井さんが。
松井さん「ねぇ、あなた。たまには子供をお風呂に入れてあげてよ!」
堀井さん「今忙しいんだよ…今はムリ!でも、来週の日曜は空いてるから、そん時は家族で温泉でも行こうな!」
これには松井さんも「うん、うん」と頷きながら、まんざらでもない表情を見せ、会場からも「お〜」という歓声が。
松井さん「いいかも!キュンとはこなかったけど(笑)、うん!ってなりました。でも本当に連れてってねって言います」
堀井さん「連れて行きます!箱根のいいところ知ってるんで」
さて、他の女性陣の反応は!?
相楽さん「キュンとは分からないですけど、でも箱根の温泉に家族で入るってことですもんね。だから何かいい気がしました」
濱田さん「来週の日曜日までお風呂いれへんのかなって一瞬思ったけど(笑)、その後に箱根ってきたので、あぁ素敵なアイデアやなって。そして、その後のドヤ顔(笑)。良かったと思います!」

続いては山田さんが挑戦。お相手役は相楽さんが務めます。
相楽さん「ねぇあなた、仕事ばっかりしてないでたまには子供をお風呂に入れてあげてよ」
すると、山田さんはパソコンを畳んで地べたに正座し…
山田さん「樹ママ、聞いてくれ!明日のプレゼンが成功すれば、いろんなところに連れて行ってあげられるかもしれない。おいしいものも食べさせてあげられるかもしれない。お風呂入れる時間もいっぱい作れるかもしれない。だから頼む!今日は男として、戦わせてくれ!(土下座)」
これには、会場からは拍手が!
相楽さん「ちょっと恭平っぽかったです」
山田さん「ちょっと乗り移ってきてるかもしんない(笑)」
相楽さん「キュンとはあまりしなかったかもしれないけど、仕事を応援したくなりました。笑えるし」
さて、他の女性陣の反応は?
濱田さん「わたくし男の定義というものについて考えたんですけど、男というのは仕事をしている時に一番輝いている生き物、それが男なんですね。(今の山田さんを見て)そういう人やなって思ったんで、めっちゃかっこ良くて。普通はこういう時『うっさいな』とか言う人も多いと思うんですけど、土下座して『男として戦わせてくれ』って、こんなこと言われたらもうキュンキュン♥」
松井さん「私も最後の一言で応援したくなりました」
かなりの高評価でした!

最後は三津谷さんの挑戦。お相手役は濱田さん
ヘッドホンを耳にしてスタート!
三津谷さん「ISG、ISG、忙しい……(と言いながらパソコンを打つ動作を)」
濱田さん「ねぇあなた、たまには子供をお風呂に入れてあげてよ〜」
三津谷さん「お風呂?たまにはお風呂?昨日入れたよね?」
濱田さん「そういえば昨日入れてもらったけど…」
三津谷さん「今日も俺が入れなきゃだめ?」
濱田さん「えっと〜、できれば入れてもらえたらいいなと思ったんすけど…」
三津谷さん「ISG、忙しい」
濱田さん「忙しい…?」
三津谷さん「うん、だからこれ終わったら入れられるかもしれないし、入れられないかもしれないから、もうちょっと待って。それとツムツムのハートいっぱいあげるから!」
濱田さん「オッケー!じゃあ今日お風呂パスでいい。任しとけ!」
“ツムツムハート”という必殺技を出した三津谷さんに、女性陣の反応は…?
濱田さん「私はめっちゃキュンときたし、お風呂なんかいいわって思ったけど、皆さんはどう評価されたのかな?」
三津谷さん「三者三様ですからね!(が、シーンとする会場に)この空気もあれですよね、エイプリルフールだからですよね。うそ!みたいな(とアタフタ)」
松井さん「ゼロ点!!」
相楽さん「マリさんの立場だったらうれしいかもしれない。でも私はツムツムもらっても何とも思わないから(笑)」
そして運命の判定タイム!
相楽さん「私は山田くんです。やっぱり仕事に一生懸命なところは応援したくなります」
山田さん「よっしゃー!!(とガッツポーズで、堀井さんと三津谷さんに)そんなうらやんだ目で見るなよ(笑)」
松井さん「私は、新太くんですね。やっぱり箱根という言葉が効きました(笑)」
三津谷さん「プレゼントに弱いんだね(笑)」
濱田さん「私は、結果から言うと堀井くん。山田くんは色々言ってくれましたけど、全部メイビーなんですよね。確約が堀井くんだけで。あとみっちゃんは毎日(ツムツムハート)くれてるから、別に特別やないやん!って思ってしまいました(笑)」
ということで、第1ゲーム堀井さんが2票で勝利!!
続いて第2ゲームへ。
その2.「仕事と家族、どっちが大事なのと言われた時の一言」
〜説明〜
あなたは明日接待ゴルフを控えています。しかし前の日の夜に奥さんから「明日は子供と遊んであげてね」と言われ、ゴルフのことを言うと奥さんは大激怒。「仕事と家族、どっちが大事なの」と言われてしまいます、そんな時に言うイクメンならではの最善の一言を披露してください。

今回も一番手は堀井さん&松井さんペア
松井さん「あなた、明日は子供と一緒に遊んであげて」
堀井さん「あ〜ごめん!明日はゴルフの接待の予定が入ってるんだよね」
松井さん「はぁ?毎週仕事とかいってゴルフに行ってるけど、仕事と家族どっちが大事なの?」
堀井さん「家族。仕事やめる!今もう一個新しい仕事の案件がきてて、そっちで養えるから」
松井さん「じゃあ明日は?」
堀井さん「旅行でも行くか!」
これには若干、渋い表情を見せた松井さんですが…
松井さん「う〜ん、どうだろう!?(笑) ・・・って感じ」
他の女性陣からの評価もいまいちのよう。
濱田さん「即答で家族って言ったのはすごく良かったけど、仕事辞めたらどうやって家族を養うねんって思いました。なので、山田くんと三津谷さんの出方を見ようかなと」

続いて山田さん&相楽さんペア
相楽さん「ねぇあなた、明日子供と一緒に遊んであげてね」
山田さん「ごめんっ!実は俺、明日接待ゴルフの予定が入ってて」
相楽さん「毎週仕事でゴルフって言ってるけどさ、仕事と家族、私どっちが大事なの?」
山田さん「樹ママ、聞いてくれ!僕は仕事も家族もどっちも大事だ。なぜかというと、仕事がなければ君たちを支えてあげられない。そしてお金がなければいいものも食わせてやれない。僕が仕事をし過ぎて僕のことを嫌いになっても、僕は樹ママと子供を愛しています。接待ゴルフ、行かせてください!(また土下座)」
さて、女性陣の反応は?
相楽さん「さっきのシリーズものみたいな感じでしたね(笑)。でも、愛は感じました。家族と私に対しての。行っていいよっていう気持ちになりました」
山田さん「男はまず頭を下げようかなって思いました(笑)」
相楽さん「ストレートな言葉はうれしいですし、キュンとしました」
松井さん「素敵でした。キュンとは…うん…(しなかった)」
山田さん「キュンとしないのはさ、もう人物が俺ら3人だからじゃないの?(笑)」
濱田さん「山田くんは土下座が常套手段なのかなって思ったんですけど(笑)、でもごめんなさいが素直に言えない男がすごく増えてますからね。私にとっては土下座で謝ってちゃんと説明をするという行動は新鮮でした」
とこれまた高評価!

最後は、緊張でずっとソワソワしていた三津谷さん。お相手はもちろん濱田さんです。
パターの素振りから、突然謎のポーズを…
濱田さん「今のポーズ何やったん?(笑)」
三津谷さん「明日接待ゴルフあるからさ、練習してんの。パターの」
濱田さん「あ、パターやったんや(笑)。明日さぁ、子供と一緒に遊んであげてよ。毎週仕事とかいってゴルフ行ってるけど、仕事と家族どっちが大事なの!」
三津谷さん「そういう質問しちゃう?」

謎の動きをする三津谷さんに…
濱田さん「(小声で)すべり始めてるから、ばしっと行ったれ!」
三津谷さん「家族に決まってんじゃん!接待ゴルフだよ。明日もし行かなくてクビになったら仕事ないじゃん。その質問ってさ、養ってくれるの?逆に。そういうことだよね?でも…でも…(と迫っていき)壁ドン!」

ここで終了のゴングが!
三津谷さん「え〜!!『でもそんなのしたくないから、行かせてください』って言おうと思ったのに!」
濱田さん「続き見たかったですけど…えっと〜、壁ドンでドキっとしてすべて忘れてしまいました(笑)。で、結局ゴルフ行くの?」
三津谷さん「俺が養っていきたいから行かせてくれって言おうと思って。それでもし行かせてくれたらホールインワンしようと思ったですけど。(またもや、会場はシーン…)あれ?またすべったね(笑)。今日ハマらないな〜」
さて、女性陣の感想は?
相楽さん「なんか、ちょっと何言っていいか分からない…(笑)。でもマリさんの立場になってみないとキュンと感は分からなかったですね」
三津谷さん「でも恋愛ってさ、人にキュンとさせるもんじゃなくて当事者のことだから!」
ここで山田さんが「(会場に向かって)今いいこと言ったぞ!みんな!」とフォローを。
いっぱいいっぱいの三津谷さんは思わず青森弁が出てしまったり(笑)。そんな三津谷さんの様子に会場は大きな笑いで包まれました。
いよいよ判定タイム!!
松井さん「私は山田くんかな。すごい真剣さが伝わったので、高評価でした」
山田くん「よっしゃ〜!ありがとうございます」
濱田さん「一番納得がいくのが、やはり山田くんかな」
相楽さん「悩みましたけど、山田くんで。ちゃんと一本筋が通ってる気がしました」
山田さんの圧勝に、「本当にそうだと思いますよ…」としょげてしまった堀井さん三津谷さん。そんな2人の視線に、山田さんも「喜びづれーわ!(笑)」と思わずツッコんでいたのでした。
 ゲームではこのような結果となりましたが、ドラマの中では3人ともイクメンぶりを発揮しているので、OAで是非チェックしてくださいね!

続いてフォトセッションでは、晴大の赤ちゃん期を演じる石塚錬くんも登場!
黄色い歓声を浴びながら、みんなと一緒に写真撮影に臨みました♪
堀井さん「本当に錬くんが可愛いので、このドラマは間違いなく面白いドラマになると思います。この赤ちゃんが主人公と言っても過言ではないので、僕たち3パパチームと共に石塚錬くんの応援もよろしくお願いいたします!」
山田さん「本当にいいチームワークで撮影が進んでまして、スタッフの皆さんも監督もキャストの皆さんも温かいですし、そして何より赤ちゃんが温かい存在として現場にいてくれるので、僕たちもすごく楽しく過ごさせていただいています。赤ちゃんを育てるというお話ではありますが、若者の葛藤だったり色んなドラマが描かれていますので、ぜひそういうところも注目して見て頂ければと思います」
三津谷さん「この小さな命を僕たちが共に奮闘しながらパパとして育てていくんですけど、この作品を育ててくださるのはこうして来てくださった皆さんたちでもあります。SNSなどで発信していただけたら、より『3人のパパ』が皆さんと一緒に大きな輪になって成長していくのではないかなと思うので、ぜひ皆さんのお力添えよろしくおねがいいたします」
松井さん「このドラマはゆとり、さとり世代と言われる方たちもそうですし、ママやパパ、また同じ世代の方々も見て一緒に成長していただけたりとか、何か感じていただけたらうれしく思います。すごく面白い内容になってると思うので、是非見てください」
相楽さん「今回のドラマは短い期間でもすごく濃密な時間を過ごしていて、すごく温かいメンバーやスタッフの皆さんと毎日お芝居の話し合いを重ねながら、大事に1シーン1シーン撮っています。私自身も赤ちゃんを通して自分の両親に感謝したり、子供の頃に戻った感じでこの作品に向き合っています。もう少しで放送も始まるので、楽しみにお待ちください」
濱田さん「まだ撮影が始まって1ヵ月もたっていないのですが、ものすごい長い時間を過ごしているような気がするくらい皆さんと一緒にいます。現場では赤ちゃんの笑顔を撮るためのみんなの一体感とか、赤ちゃんが起こす奇跡が私は大好きです。絶対楽しんでいただけると私たちは確信しておりますので、よろしくお願いいたします!」

以上、お読みいただきありがとうございました!
後日、動画もアップ予定なのでお楽しみに〜★
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