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2015年2月1日放送
  • BS-TBS:2月5日よる11:00〜
  • TBSニュースバード:2月4日よる11:00〜
ナレーター:向井 理
“たらい回し”をなくせ!搬送時間を短縮したスーパー公務員 日本の救急医療を変えたい!〜画期的システムを全国へ
ドリームメーカー:
佐賀県 情報・業務改革課 主査 /
円城寺雄介さん
» ジャンル:医療
» 日付順リスト:2015年2月

夢の扉の鍵

「現場であの顔を見てしまったら やらないわけにはいかない」 » 一覧へ
救急患者の病院への搬送時間、全国平均39.3分―。
10年前に比べて10分も延びている。これが、日本の救急医療現場の現実…。
『命を落とすような悲劇を繰り返してはならない!』
そんな思いから、救急隊員が、受け入れ可能な病院を瞬時に判断でき、
搬送時間を短縮させる画期的なシステムをつくり上げた男がいる。
佐賀県庁に勤める一介の公務員、円城寺雄介。
全国的に搬送時間が延びるなか、佐賀県では、1分の時間短縮に成功。
このシステムを導入した群馬県では、病院の「受け入れ不可」の件数が、
わずか1か月で3割も減った。いったいどんなシステムなのか―?

『まずは、現場で何が起こっているのかを学ぶことから―』
“現場主義”を貫く円城寺は、県内の消防署や病院へ毎日のように足を運んだ。
しかし、そう簡単に協力は得られない…。
“前例のないこと”に挑み続ける円城寺。その熱意は、やがて行政の壁をも越えていく―。

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