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2014年1月12日放送
  • BS-TBS:1月16日よる11:00〜
  • TBSニュースバード:1月18日よる9:00〜
ナレーター:向井 理
“宇宙と生命誕生の謎”を解き明かせ! 人類がまだ見ぬ宇宙の姿を探る!〜電波望遠鏡「アルマ」
ドリームメーカー:
国立天文台教授/
井口聖(さとる) さん
» ジャンル:宇宙
» 日付順リスト:2014年1月

夢の扉の鍵

「プロジェクトマネージャーは プロジェクトのために自分を捨てる」 » 一覧へ
『人間の目では見えない宇宙を観る』
南米チリ。標高5000mの砂地に、66台ものパラボラアンテナが並んでいる。
天文学史上最高性能を誇る、巨大な電波望遠鏡「アルマ」だ。
その能力は、なんと視力6000!東京から大阪にある一円玉を見分けられるほど。
「惑星の誕生」「生命の起源」といった“宇宙の謎”を探るこの国際共同プロジェクトで、
世界20カ国が参加するなか、東アジアのプロジェクトマネージャーを務めるのが、
国立天文台の井口聖教授。アルマ建設の責任者で、この計画を牽引する一人だ。

星の“光”をとらえる光学望遠鏡とは違い、アルマは、“電波で宇宙を見る”電波望遠鏡。
これまで観測が困難だった、宇宙空間の微弱な電波をとらえることが可能で、
2012年には、生命の構成物質が発している、ある電波を観測することに成功!
「生命の起源」の謎に一歩近づく大発見だった。

アンテナの精度から受信機の素材まで、アルマには、日本の技術の粋が
集められた一方で、国際共同プロジェクトならではの苦難が、井口にのしかかった。
「日本人は出て行け」と屈辱的扱いも・・。
それでもチームの成功のために突き進む、井口のプロジェクトマネージャーとしての足跡と、
天体の真の姿、“宇宙の謎”に迫る人類の挑戦を追った。

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