世界トップ！CO2からエネルギーをつくる奇跡の技術
『人工光合成』で燃料を生み出し、地球と人類を救う！
ドリームメーカー／パナソニック先端技術研究所 工学博士　山田由佳さんのその後を紹介します。

CO2を地球のエネルギーにすべく、
日夜研究に挑むパナソニックの山田由佳さんが、
ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014の＜リーダー部門＞で、
受賞の栄誉に輝きました。

ウーマン・オブ・ザ・イヤーは、
その年に、各界でもっとも活躍した働く女性たちに贈られるもので、
本年度の表彰式は、12月6日に東京で行われました。
受賞の理由は・・・世界最高性能を記録した「人工光合成システム」と、
低温の排熱で発電する世界初の「熱発電チューブ」という環境・エネルギー分野の２つの革新的な技術開発を、責任者としてリードした。
また、部下の力を引き出すマネジメント力で、
女性研究者の管理職としてのロールモデルを構築したこと・・・だそうです。 番組の放送終了後、山田さんのもとへは、講演の依頼や、取材・問い合わせなどが絶えないそうです。
地球エネルギーの枯渇を救い、人類の未来の暮らしを変革する可能性を秘めた山田さんたちチームの研究と、奇跡のプロジェクトの進展を、
今後もしっかり追いかけていきたいと思っています。