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主人公のその後

2013年4月17日更新
世界が認めた日本人クラウン(道化師) 病と闘うこどもたちに“奇跡の笑顔”を届ける…
ドリームメーカー:
日本ホスピタル・クラウン協会
大棟耕介 理事長
「ホスピタル・クラウン」は、80年代、アメリカで、サーカス団のメンバーが、病院に入り、病と闘う患者さんたちを元気づけようと、始めた運動とされる。 映画「パッチ・アダムス」でも、ロビン・ウィリアムズが演じ、その存在は、世界に知れ渡った。
大棟は、日本ホスピタル・クラウン協会を立ち上げ、全国各地に支部を設け、40以上の病院をまわり続ける。 そして40人を超える日本人を「ホスピタル・クラウン」に認定し、新たな新人の育成をと、全国を走り回る。
そして今回、大棟はいつものように、病院を訪問し、子供たちに笑顔で接する。 すると、子供には、明らかな変化が。 そして、介護疲れの親にも..。

大棟の夢はつづく...。 いつかは、アメリカみたいになりたい...。 当たり前のように、病院でホスピタル・クラウンが活躍している日本に。 日本のホスピタル・クラウンの第一人者は、今なお、走り続ける...。

取材:澤田 祥江

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