ロケの初日は、「花火見物」がテーマ。パリのド・ゴール空港に着いたのが夕方の5時近く。
機材の通関に時間がかかるため、空港を出たのが6時頃。花火の開始は夜10時30分。
残りは4時間半しかない。まず市内に移動し、ホテルで撮影体制を整え、オープニングのリポートを撮り、
浴衣に着替え、花火の見える場所まで移動し…というわけでこの日、ロケ隊が食事にありつけたのは、
花火が終わり、人ごみの中をロケ車までようやくたどり着いたその後のこと。時刻は11時半ごろだっただろうか。
コーディネーターさんが用意してくれた和風の弁当を車の中でいただいた。
ちなみに弁当の中身は3種類。日本のロケ弁に限りなく近く、ハンバーグ、鳥の唐揚げ、焼き魚(サケ)という
ごくオーソドックスなものだった。
というわけで、フランスらしい食事がとれたのは、2日目のランチとなってから。
取材の合間に訪ねたのは、国会議事堂の裏にあるゆったりとしたカフェ。
気のせいかスーツ姿の男性が多いような気がした。
肉料理、魚料理、サラダなど、どれもとても量が多いという。
クルーの中には出演者の堀越さんを含め3人の女性がいたが、3人とも1品ずつのオーダーながら
(しかもそのうち2人はサラダのプレートのみ)、完食とはならなかった。
メニューの中では、コーディネーターさんが食べていた「ユッケ」のような生の牛肉、TARTARE DE BOEUF
18.9ユーロ(約2500円)が美味しそうだった。値段は場所柄かやや高めの感触。
雰囲気に呑まれ(?)料理の写真を撮り損ねました。どうかご容赦願います。
店:
BRASSERIE LE BOURBON住所:
1 PLACE DU PALAIS BOURBON 75007 PARISTEL:
+33 1 45 51 58 27
【画像】
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2009年08月01日
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