和気清麻呂(わけのきよまろ)…永井大

姉の引き立てで岡山より上京し、武官として朝廷に仕える。一族や主への忠義が深く、嘘がつけず、独自な考えで行動する人物。神託事件の罪が許された後は、桓武朝では、経験から政治に関する能力を咲かせ、平安京遷都に大きく関わる人物になる。

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