依頼人
居酒屋 「 すってんころりん 」 の店主。病気で入院した際に、店の運転資金をあちこちの街金から借りてしまい、多重債務に苦しんでいる。多重債務者救済センターと呼ばれる機関に相談し、返済中なのだが、取り立ての電話がくる始末。しかし、田村が調査してみると、意外な事実が判明する。
依頼人が闘う相手
爽やかで好青年風の超優秀な弁護士。というのは表の顔で、実は多重債務者を喰い物にしている悪徳業者と手を組み、名義貸しをしたり、街金のいうなりになって楽に示談をまとめる悪徳弁護士、いわゆる提携弁護士だった…。
田村の父親で、法曹界でも別格の弁護士。検事時代に伝説的な活躍をしたため、今も現役検事たちに多大な影響力がある。彼が出て来たらどんな黒い事件もうやむやになってしまい、闇社会の救世主と呼ばれている。
依頼人
メゾン柿崎の住人。早くに夫に旅立たれ、一人で働いてコツコツ貯めたお金を投資していたのだが、解約しようとしたところ、30%しか戻ってこないと言われてしまい、絶望的な状況に。田村が調べたところ、どうやら詐欺集団にだまされたようで…
依頼人が闘う相手
インペリアル・トラスト・アセットマネジメント社長。人気経済アナリスト。ワイドショーのコメンテーターもしており、世間的にも顔が知れ渡っている。彼女が今注目しているのが、希少金属であるレアメタルで、この金属への投資を斡旋しているのだが…
インペリアル・トラスト・アセットマネジメントの営業マン。一見真面目そうな好青年で、主婦のお客に人気がある。しかし、そんな顔とは裏腹に…
インペリアル・トラスト・アセットマネジメントの営業部長。元悪徳サラ金に勤めており、以前のノウハウを生かしたやり方で今もあくどい商売をしている。
依頼人
雨雲商会 OL。一月前まで付き合っていた会社の同僚からセクハラを受け、デート代の返金まで請求され、悩んだ末に上司に抗議したのだが、内容証明が届き、困惑。友人の知り合いであるという美寿々を頼りに大野行政書士事務所に訪ねてきたのだが…。
依頼人が闘う相手
雨雲商会の法律書類の作成を担当している行政書士。数々の資格を持っており、社労士としても活動している。田村の専門学校時代の友人で、田村は 「 熱い男 」 と言っているのだが…。
雨雲商会に勤務しており、小百合の元彼。一月前まで付き合っていた彼女の事を何から何まで社内の男性陣に喋りまくるようなセクハラ男。さらに付き合っていた間に掛かったデート代まで請求する始末で、まさに女の敵 !!
依頼人
田村がガソリンスタンドでアルバイトしていた時の先輩。敷金礼金ゼロの物件に引っ越したのだが、一日家賃を滞納しただけで、鍵を替えられてしまい、困り果てて、行政書士を目指している田村に助けを求めてきた。
依頼人が闘う相手
阿功徳不動産社長。2年前、極悪非道なサラ金会社を経営していた際に、美寿々が廃業に追い込んだ相手。敷金礼金ゼロの物件を提供する不動産屋を経営しているのだが、何やらセコイ手口を使って商売しているようで…
依頼人
零細興業社長。建設業者で、キッチン・ミヤシタが出した食中毒に巻き込まれ、多額の損害が出てしまい、いつも建設業許可の更新申請で担当している栄田を頼りにやってきたのだが…
依頼人が闘う相手
キッチン・ミヤシタの店主。脱サラした元証券会社勤務。素材にこだわった絶品親子丼を売りに商売を始めたが、開店3ヶ月で客足は激減。そんな中、食中毒を出してしまい、窮地に追い込まれる。
大作の妻で、元専業主婦。今は夫と共にキッチン・ミヤシタで働いている。開業申請を担当してもらった田村を息子のように可愛がっている。
大作の母親。脱サラして店を始めた息子を心配していたが、3ヶ月足らずで食中毒を出してしまったことに呆れていたのだが…
依頼人
月島のもんじゃ焼き屋 『 人生そんなもんじゃ 』 の一人息子。高校卒業後、アルバイトをしながら税理士になるための学校に通っている。父親が、自分名義で勝手にお金を借りてしまい、借金まみれで困っている。
依頼人の父
洸の父親。月島のもんじゃ焼き屋 『 人生そんなもんじゃ 』 を妻の貴子と一緒に経営しているが、あまりうまくいかず、博打で借金ばかり作っているダメな父親。
依頼人の母
洸の母親。夫の正太郎と共にもんじゃ焼き屋を切り盛りしている。息子の洸に辛く当たり、博打ばかりやっている正太郎に呆れながらも、離婚出来ずにいる。
依頼人が闘う相手
強奪金融社長。ヤクザのような風貌をしており、行動もほぼヤクザ同然。洸の借金問題に介入し、洸や杏、田村、美寿々たちを窮地に追い込むことに…。
吸血金融の責任者。甲斐正太郎に、甲斐洸名義で勝手に大金を融資した張本人。洸が未成年だという事をいいことに、汚い手を使ったのだが…。
依頼人
夫・吉田学が経営する饅頭屋が倒産し、只今夫と別居中。息子が一人いる。借金もローンも一切ないハズなのに、裁判所から銀行口座の差し押さえ命令が出ており、困り果てていた所に晴子から田村を紹介され、依頼することになる。
依頼人にとって重要な人物
元堀文書鑑定研究所の所長で、筆跡鑑定人。埃まみれの事務所に一人で勤務しており、偏屈そうなおじさんという印象だが、なんだかんだ言いながらも協力してくれる。
依頼人が闘う相手
香織の夫。饅頭屋を経営していたが、倒産してしまい、現在無職。香織とは別居中のため、超レトロなアパートで一人暮らし中。倒産して、しばらくは精神的に追い込まれていたと話すが、実は裏があるようで…
スナック・ジャッカルのママ。店の女の子達から魔性系と呼ばれており、何人もの男に貢がせているという噂があるほど。吉田学ともただならぬ関係 !?
依頼人
ナイトー事務機器の契約社員。妻を亡くし、4歳になる娘の美咲と2人で細々と暮らしている。ある日、たった一度の家賃不払いで帰る家を失くし、更に、会社から契約終了の通告を受け、困り果てていたところ、田村に出会い、依頼することになる。
ナイトー事務機器で働く派遣社員。非情な取締役の判断で、派遣の契約を更新してもらえなかったのだが、契約が切れたままずるずると働かされている。金銭的にも困り果て、友人である美寿々に泣きついてきた。
依頼人が闘う相手
取引先である大手銀行から出向してきたナイトー事務機器の非情な取締役。会社の生き残りのためだと、徹底したリストラを断行するべく、派遣切り候補を次々と決めている。死神のような冷たい目を持ち、社員の誰もが怯える存在。
依頼人
「 中山商店 」 (青果店) の店主。両親が行商から始めた店の経営状態が悪化し、幼馴染みで小さい頃から一緒に野球をやってきた同級生の上杉哲夫から400万円借りている。返済期日の約束を突然前倒しされ、困り果て、田村に依頼してきた。
依頼人が闘う相手
中山の幼馴染みで、会社員。不況で下請けの下請け会社に出向させられている。そんな中、息子の賢が医大に合格し、多額の入学金が必要になったため、中山に返済を要求。親戚の知り合いである行政書士・住吉美寿々に依頼している。