毎月、人気落語家たちの高座を披露しているTBSテレビ主催の落語会『落語研究会』。新しい年を飾るにふさわしい選りすぐりの演目をピックアップし、上中下それぞれ2時間ずつにまとめて放送する1月恒例の特別番組『新春落語研究会』。
《中席》では、これまでに芸術選奨や紫綬褒章など数々の賞を受賞した柳家権太楼による大ネタ「百年目」、古典落語に独自の演出を盛り込む改作(アレンジ)に定評のある四代目三遊亭萬橘による「開帳の雪隠」、笛の名手にして気風のいい江戸前の芸風に定評のある春風亭一朝による「菊江の仏壇」、計三席をお届け。
また、トークゲストの四代目柳亭市馬が、各演目の見どころや演者にまつわるエピソードなどを語るのも見どころのひとつ。当代きっての人気・実力を誇る噺家による上質の話芸！どうぞ、お楽しみに！

【《中席（なかせき）》放送演目】
柳家権太楼（やなぎや・ごんたろう）「百年目（ひゃくねんめ）」
三遊亭萬橘（さんゆうてい・まんきつ）「開帳の雪隠（かいちょうのせっちん）」
春風亭一朝（しゅうぷうてい・いっちょう）「菊江の仏壇（きくえのぶつだん）」

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