毎月、人気落語家たちの高座を披露しているTBSテレビ主催の落語会『落語研究会』。新しい年を飾るにふさわしい選りすぐりの演目をピックアップし、上中下それぞれ2時間ずつにまとめて放送する1月恒例の特別番組『新春落語研究会』。
《中席》では、童顔と活舌の良さが特徴の三笑亭夢丸「馬大家」、正統派の古典落語からTVヒーローを題材とした新作落語まで幅広く演じる柳家喬太郎「転宅」、独特の雰囲気や間(ま)で観衆を惹き付ける実力派・瀧川鯉昇「てれすこ」、2017年に紫綬褒章を受賞した当代きっての古典落語の名手・柳家さん喬「鴻池の犬」、計四席をお届け。
また、トークゲストの柳亭市馬が、各演目の見どころや演者にまつわるエピソードなどを語るのも見どころのひとつ。当代きっての人気・実力を誇る噺家による上質の話芸！どうぞ、お楽しみに！

【《中席（なかせき）》放送演目】
三笑亭夢丸（さんしょうてい・ゆめまる）「馬大家（うまおおや）」
柳家喬太郎（やなぎや・きょうたろう）「転宅（てんたく）」
瀧川鯉昇（たきがわ・りしょう）「てれすこ」
柳家さん喬（やなぎや・さんきょう）「鴻池の犬（こうのいけのいぬ）」

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