中部地区で大人気のローカルバラエティー、笑福亭鶴瓶の「スジナシ」は笑福亭鶴瓶とゲストが、台本（スジ）ナシ、打ち合わせナシ、NGナシのぶっつけ本番で「即興ドラマ」を演じるアドリブバラエティー。事前に決まっているのは、スタジオに組まれる1つのセットだけ。鶴瓶とゲストが、このセットで懸命に演じ合い、一発勝負の即興でドラマを作り上げる。もちろんゲストは演技者としての技量も求められ、時に演技を超えた本音までもが飛び出し、最後まで先が読めない展開にハラハラドキドキのしっぱなし。中井美穂が進行役として加わり、OK出しからプレビュートークの進行までを担当。彼女が引き出す、スジナシ中の意外な心中に仰天＆大爆笑！

【番組内容】
ゲストはロックバンド「HOUND DOG」のボーカル・大友康平。「面接会場の待合室」の設定で即興劇を披露する。「歌うことがホーム、それ以外はアウェイという感覚でやってます」と語る大友だが、彼らしい胸が熱くなるドラマを見せる。

待合室で1時間も待たされている鶴瓶と大友。鶴瓶は部屋の中にいる人に用があって待っているようだ。大友は面接を受けに来たようで、一次試験は通ったそう。今日の面接に全てが懸かっている。すると大友は、突然自分の過去について話を始める。大友は高校時代は甲子園に出場した経験があり、センターで4番。プロからの誘いもあったが、父親の反対で進学し、結果プロになる夢を果たせなかった。しかし、そのことも今は前向きに捉え、イベンターとしてコンサートなどの裏方で頑張っているという。そんな大友の話にじっと耳を傾ける鶴瓶。その後も大友は熱く夢や希望を語り続ける。すると鶴瓶から思わぬセリフが！果たしてそれは…！？

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