石川遼が通算11アンダーで大会最多4勝目（2010年、2012年、2022年、2024年）&自身ツアー通算20勝目を達成！国内最高峰のゴルフトーナメント2024年大会（第52回大会）最終日の模様をオンエア！
首位から1打差の2位でスタートした石川は、5バーディ2ボギーの67、通算11アンダーで逆転優勝！最終18番ホールでウィニングパットとなるバーディパットを決め、ガッツポーズで喜びを爆発させた。石川は今回の優勝で史上12人目（1973年のツアー制施行後）となるツアー通算20勝！33歳と54日での達成は、中嶋常幸、尾崎将司、池田勇太、倉本昌弘に次ぐ5番目の年少記録となる。
石川と同様、この大会で同じく通算20勝目を狙った谷原秀人は5バーディ1ボギーのトータル66で回り、河本力と並ぶ通算10アンダーで2位タイ。堀川未来夢、ショーン・ノリス（南アフリカ）が通算9アンダーの4位タイ。単独首位でスタートした金谷拓実は1バーディ3ボギーのトータル72とスコアを伸ばせず、通算7アンダーの10位タイで大会を終えた。

《三井住友VISA太平洋マスターズ》
1972年に第1回大会が開催、かつては尾崎将司や中嶋常幸、近年では石川遼や松山英樹、金谷拓実がこの大会での優勝をステップに世界の舞台へ羽ばたいた。毎年、賞金王争いが白熱する時期に開催されることもあり、国内のトッププロのみならず、海外のビッグネームが多数出場する。会場は世界のトッププロから高い評価を得るほどの「美しさと難しさ」を併せ持ち、多くのゴルファーが「ここでプレーすることを夢見る」名コース、2018年に松山英樹監修の元で全面改修を行った、世界に通用するチャンピオンシップコース・太平洋クラブ御殿場コース。まさに、国内ゴルフ最高峰のトーナメントのひとつと言えよう。

●2024三井住友VISA太平洋マスターズ
賞金総額：200，000，000円
優勝：石川遼（−11）
2位タイ：谷原秀人、河本力（−10）
4位タイ：堀川未来夢、ショーン・ノリス（−9）

【開催：2024年11月7日〜11月10日 太平洋クラブ御殿場コース（静岡県御殿場市）】

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