
2024三井住友VISA太平洋マスターズゴルフ
4日間いずれも生中継でお届け!シーズン終盤の賞金王争いも注目!今回で52回目の開催となる国内最高峰のゴルフトーナメント・三井住友VISA太平洋マスターズ!
詳しく見るみどころ
4日間いずれも生中継でお届け!シーズン終盤戦の賞金王争いにも注目!今回で52回目の開催となる国内最高峰のゴルフトーナメント・三井住友VISA太平洋マスターズ!
1972年に第1回大会が開催され、かつては尾崎将司や中嶋常幸、近年では石川遼やアマチュア時代の松山英樹や金谷拓実が、この大会での優勝をステップに世界の舞台へ羽ばたいた。賞金総額2億円&優勝賞金4千万円。毎年賞金王争いが最も白熱する時期に開催されることもあり、国内のトッププロのみならず、海外のビッグネームも参戦する国内ツアー屈指のビッグトーナメントだ。前回(2023年/第51回)は今平周吾と吉田泰基の一騎打ちとなった優勝争い。最終日、途中までは今平優勢かと思われたが17番Hで一気に1打差まで縮まった。迎えた18番H、吉田は果敢に2オンを狙うも攻めきれずパー、今平は冷静に2打目を刻みこちらもパー。1打差を守り今平周吾が大会初優勝、ツアー通算9勝目を挙げた。
今大会の注目は、これまで大会3度の優勝を誇る石川遼。大会3勝は尾崎将司、中嶋常幸、リー・ウェストウッドに並ぶ大会最多勝利数だ。過去には17番Hでホールインワンも達成するなどコースとも相性抜群、偉大なレジェンド達を超え、前人未到の大記録達成に期待がかかっている。
2023シーズンもいよいよ残り4戦、賞金王争いも佳境を迎える。現在、賞金ランキングトップの平田憲聖はここまでツアー4勝、9月には月間3勝を記録するなど絶好調。20代での年間4勝は石川遼、松山英樹に次ぐ3番目の年少記録。粘り強いゴルフで史上最年少での年間5勝、さらには悲願の賞金王を虎視眈々と狙っている。同ランク2位は金谷拓実。10月のACNチャンピオンシップで今季2勝目を飾り、その翌週の日本オープンでは最終日に追い上げ4位フィニッシュ。3位の木下稜介は日本オープンで2位も、ここまで今季1勝、トップ10入り6回と安定した成績を残している。4位にはディフェンディングチャンピオンの今平周吾は、日本オープンの優勝で7シーズン連続優勝を達成。今大会以降、高額賞金大会が続く為、賞金王奪取へ正念場となる。そして6位の杉浦悠太にも注目。2023年のダンロップフェニックスで史上7人目のアマチュア優勝を遂げ、翌年プロ転向から12試合目で史上最短記録となる「プロ日本一」の称号を手にした。その杉浦よりさらに若いアマチュアの松山茉生も出場。2023年の日本アマチュア選手権を制した逸材は、ドライバーの飛距離がなんと310ヤード超え。松山英樹、金谷拓実に続く3人目のアマチュア優勝はあるのか!?
戦いの舞台は、2018年に松山英樹監修の元で全面改修を行った太平洋クラブ御殿場コース。世界基準のチャンピオンシップコースで行われる三井住友VISA太平洋マスターズ。第52回大会、その歴史に名を刻むのは!?富士の裾野で繰り広げられる男たちの熱い戦いを見逃すな!
◆11月7日(木)【第1日】予選ラウンド:18番ホールを生中継
解説:加瀬秀樹、実況:佐藤文康(TBSアナウンサー)
◆11月8日(金)【第2日】予選ラウンド:注目選手を中心に13番〜18番ホールを生中継
解説:加瀬秀樹、実況:佐藤文康(TBSアナウンサー)
◆11月9日(土)【第3日】決勝ラウンド:1番ホールを生中継
解説:田島創志、実況:伊藤隆佑(TBSアナウンサー)
◆11月10日(日)【最終日】決勝ラウンド:1番ホールを生中継
解説:田島創志、実況:伊藤隆佑(TBSアナウンサー)
【開催:2024年11月7日〜11月10日 太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県御殿場市)】
※掲載情報は2024年10月28日現在。変更となる場合があります
続きを読む
番組データ
制作年 | 2024年 |
---|---|
制作 | TBS |
放送内容
放送あり
全て
さらに読み込む
視聴方法
TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。