まるで自分が操縦しているかのような迫力映像！最高時速100kmで繰り広げる国内最大級のドローンレース「JAPAN DRONE NATIONALS」の模様をオンエア！
この大会の特徴は、専用のヘッドマウントディスプレイを装着したドローンの操縦者が、機体に取り付けられたカメラからリアルタイムで送られてくる映像を見ながら、まるで操縦席に乗っているかのような感覚（First Person View＝1人称視点）でドローンを操る点にある。
また、操縦者が見ているのと同じ映像が、会場内の大型ビジョンにも表示され、中にはドローンからの映像に周波数を合わせた自前のヘッドマウントディスプレイを着用する観客もいて、レース独特のスリルや迫力感を、出場者も観客も会場全体が一体となって堪能することができる、まさに“全く新しいモータースポーツ”が出現！お見逃し無く！

《「JAPAN DRONE NATIONALS」とは》
日本ドローンレース協会主催により開催されたのは、10月にハワイで国際ドローンレース協会が主催する世界大会（賞金総額20万ドル）の日本代表選考会も兼ねた全国大会。First Person View（一人称視点）の大会としては、国内で最大規模。観客を入れた興行としては日本初となる。参加必要資格は、アマチュア無線4級かつコールサイン取得者。参加者（操縦者）は、大会レギュレーションの範囲内で、可能な限り自分の特性に合わせたレース用ドローンを自作する。スピードに特化した機体やコーナリングに特化した機体など、その機体はバリエーションが豊か。
【開催：2016年6月11日・12日 セビオアリーナ仙台】