全日本フィギュアスケート選手権2000
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全日本フィギュアスケート選手権2000

荒川静香!村主章枝!恩田美栄!本田武史!田村岳斗!長野市で行われた20世紀最後の全日本フィギュアスケート選手権。熱き戦いをオンエア!

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スポーツ

みどころ

荒川静香!村主章枝!恩田美栄!本田武史!田村岳斗!69回目を数える全日本選手権は、2001年世界選手権および四大陸選手権の出場を懸けた争いとなった。
女子シングルは、当時18歳の荒川静香、19歳の村主章枝、17歳・高校生の恩田美栄の3人による三つ巴の優勝争い。ショートプログラム(SP)を終えて、村主1位、恩田2位、荒川3位。勝負の行方はフリースケーティング(FS)へ!荒川は、全体的に上手くまとめ上げた構成の演技でFS2位、総合でも恩田を抜いて2位となった。女子の最終滑走者として登場した恩田は、持ち前のジャンプでのミスが響きFSで3位、総合でも3位と順位を落とす結果に。一方の村主は、ジャンプでミスがあったものの、その他の要素で着実に得点を重ね、FSでも1位。4大会ぶり2回目の総合優勝を飾った。また、この大会が全日本初出場&シニア初参戦となった当時15歳の鈴木明子は、今後の台頭を予感させる滑りを見せ、SP5位・FS4位で総合4位の成績を収めた。
そして男子シングル。前年優勝の本田武史がSP 1位、岡崎真が2位、竹内洋輔が3位。迎えたFS、SP5位と出遅れた田村岳斗は、ここで持ち前の優雅な演技を披露。大きなミスも無くFS2位、総合でも2位に食い込んだ。本田は日本の第一人者の名に恥じない圧巻の演技でFSも1位、文句なしの内容で2年連続4回目の優勝を成し遂げた。
なお、この大会の結果を受けて、2001年世界選手権には本田武史、田村岳斗、村主章枝の3人が、2001年四大陸選手権には、本田武史、田村岳斗、竹内洋輔、村主章枝、荒川静香、恩田美栄の6人が出場した。

【放送内容】
《女子シングル ショートプログラム》※ハイライト・放送順
恩田美栄
荒川静香
村主章枝

《女子シングル フリースケーティング》※放送順
鈴木明子「レッド・ヴァイオリン」
若松詩子「月光」
村主章枝「木星」
荒川静香「レッド・ヴァイオリン」
恩田美栄「アルツィーラ」

《男子シングル ショートプログラム》※ハイライト・放送順
田村岳斗
岡崎真
本田武史

《男子シングル フリースケーティング》※放送順
田村岳斗「ハムナプトラ」
岡崎真「シラノ・ド・ベルジュラック」
竹内洋輔「The 13th Warrior」
本田武史「アランフェス協奏曲」

解説:伊藤みどり
実況:戸崎貴広

【開催:2000年12月8日〜10日 長野市・ビッグハット】

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番組データ

制作年 2000年
全話数 1話
制作 TBS

放送内容

放送あり

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視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。