42回目となる三井住友VISA太平洋マスターズ2014最終日の模様を放送。
かつては尾崎将司や中嶋常幸、近年では石川遼やアマチュア時代の松山英樹がこの三井住友VISA太平洋マスターズでの優勝をステップに世界の舞台へ羽ばたいた。毎年、賞金王争いが白熱する時期に開催されることもあり、国内のトッププロのみならず、海外のビッグネームが一同に集結する。そして会場は、世界のトッププロから高い評価を得るほどの「美しさと難しさ」を併せ持ち、多くのゴルファーが「ここでプレーすることを夢見る」名コース・太平洋クラブ御殿場コース（静岡県）。まさに、国内ゴルフ最高峰のトーナメントのひとつと言えよう。今回は、2014年11月に行われた42回大会の最終日の模様を放送する。
大会は、初出場のデービッド・オー（アメリカ）が通算12アンダーで優勝。9年ぶり出場の2014年マスターズ覇者バッバ・ワトソン（アメリカ）と連覇を狙った谷原秀人は、3アンダーの24位タイ。2日目を終わった時点で単独首位だった藤田寛之は、2アンダーの30位タイ。2010年と2012年のチャンピオンで前回2位の石川遼は、5オーバーの60位タイに終わった。

●2014三井住友VISA太平洋マスターズ
賞金総額：150，000，000円

優勝：D．オー（−12）
2位：武藤俊憲（−11）
3位：近藤共弘、H．リー（−10）

【開催：2014年11月13日〜11月16日 太平洋クラブ 御殿場コース （静岡県御殿場市）】

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