沢田研二主演 音楽劇「お嬢さんお手上げだ・明治編」

出演

沢田研二、那海、すわ親治、野田晋市、森下じんせい、千田訓子、山崎イサオ ほか

  • 放送未定

沢田研二が2001年からスタートさせた、歌と踊り、そして笑いと涙の音楽劇シリーズ。2015年に上演された作品を独占放送!
1978年に発表された沢田研二のアルバム『今度は、華麗な宴にどうぞ。』に収録されている、作詞:阿久悠、作曲:大野克夫『お嬢さんお手上げだ』にインスパイアされた演出家・マキノノゾミが音楽劇として書き下ろした本作。2012年に東京・大阪・名古屋にて上演され人気を博し、2015年に装いも新たに、昭和50年代の東京の下町を舞台にしていた初演から、明治の終わりごろへと時代設定を変え、東京・札幌・仙台・栃木・新潟・静岡・名古屋・大阪・広島・小倉・熊本・鹿児島の全国12都市で3月中旬から6月初旬に上演された。
音楽はワールドワイドで活躍中のアコーディオン奏者cobaが、振付は幅広いジャンルで活躍中の南流石が担当。もちろん、タンゴにアレンジされた表題曲『お嬢さんお手上げだ』も劇中で歌われる。
この音楽劇は是非、男性に観てもらいたい。
もしも自分に娘がいたなら、どんな人生を過ごしただろう…。これから、将来娘を持つことになったら、どんな人生になるだろう…。そんな夢を見させてくれる作品。

【あらすじ】
沢田研二演じる小説家の安楽満裕士(あらまゆうじ)が、今日もご近所の仲間たちと飲んだくれて暮らしている。かつてはヒット作を連発した人気作家だが、最近はすっかりスランプに陥っていた。そんなある夏の日突然、安楽満のところへ九州から弟子入り志願のうら若き乙女がやって来た。物語はここから始まる。
頑なに「弟子は取らない」という安楽満に、その乙女は「あたくし、先生の実の娘です!」と爆弾発言。25年前に駆け落ちをした安楽満の恋人の娘だと言う。安楽満の周りに集う下町の住民たちは大騒ぎ。押しかけ女房ならぬ、押しかけ娘と暮らすうちに、安楽満には掛け替えのない存在となってくる乙女は、安楽満にもう一度ペンを持たせ新作の執筆に取り組む意欲を持たせようと奔走する。
一方、乙女の言葉から、彼女の干支と年齢が符合しないことに、もしや実の娘ではないのではと疑惑を持ちだした下町の住民の葛藤、さらに住民たちそれぞれの人生のドラマが織りなし、物語はより立体的になっていく。乙女は、かつて愛し合いながらも結ばれることのなかった恋人たちを結びつけるキューピッドであり、安楽満に再びペンを持たせた天使だったのかもしれない。

【収録:2015年4月12日 東京・紀伊國屋サザンシアター】

番組基本情報

  • 制作年 : 2015年
  • 全話数 : 1話
  • ディレクター・監督 : マキノノゾミ
  • 脚本 : マキノノゾミ
  • 主題歌 : coba
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