世界的なバイオリニスト・五嶋龍の2011年9月のキューバ公演に密着。公演に臨む五嶋の音楽に対する姿勢を紹介する。
3歳でバイオリンを弾き始め、7歳にしてプロの演奏者としてデビュー。日本だけでなく世界でもその才能を認められる五嶋龍。ニューヨークを拠点に世界的な活動をしている五嶋が、2011年9月にキューバ国立交響楽団との共演を行う。TBSチャンネルでは、キューバ・ハバナ市での公演に臨む五嶋龍を密着取材。公演の模様はもちろん、リハーサルや仕事合間でのキューバ散策の様子も紹介する。ハバナの街中で、時代に翻弄されたキューバの歴史を肌で感じ、キューバの文化に触れる五嶋。ラテン音楽の聖地・ハバナで、名だたるオーケストラと共演してきたクラシックの申し子・五嶋龍は、何を思うのだろうか？そして五嶋の奏でる音楽は、キューバの人たちにどんな印象を残すのだろうか？

【2011年9月11日 Sala Covarrubias del Teatro Nacional de Cuba（キューバ・ハバナ）】

【放送曲目】
パガニーニ／ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op．6
パガニーニ／《うつろな心》による序奏と変奏曲 Op．38

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