アイドルグループ・日向坂46のドキュメンタリー映画第2弾「希望と絶望」を独占放送！目標としていた東京ドームライブの発表から、コロナ禍による延期を乗り越え、念願の開催に至るまでの2年間を徹底取材。グループとメンバーが辿った、知られざる道のりを伝える。

2019年12月。グループ恒例のクリスマスライブにて、一年後の東京ドーム公演がサプライズで告知され、メンバーとおひさま（日向坂46ファンの呼称）は涙ながらに喜びを分かち合った。しかしその後、状況は一変。コロナ禍による環境の変化や体調不良によりメンバーの離脱が相次いでしまう。さらに、誰にも負けないチーム力を誇ってきた日向坂46に、個々の価値観や考え方のズレが生じ、定評のあるライブパフォーマンスは納得のいかない出来に。キラキラとした姿をメディアで見せる一方で、彼女たちが掲げてきた“ハッピーオーラ”に、薄暗いもやがかかり始めていた…。

東京ドームでのライブを目標に歌い続けてきた楽曲「約束の卵」。その歌詞の中で、“約束の彼の地”として夢に見てきた場所にたどり着くまでには、何度も雨に打たれながらも、絶対に諦めることなく、大きな虹がかかる景色を目指した22人の戦いがあった。

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