映画「おしん」
1983年に放送された橋田壽賀子原作、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」を映画化。出演は、濱田ここね、上戸彩、稲垣吾郎、泉ピン子ほか。
詳しく見る濱田ここね、上戸彩、岸本加世子、井頭愛海、小林綾子、満島真之介、乃木涼介、吉村実子、ガッツ石松、稲垣吾郎、泉ピン子 ほか
みどころ
1983年に放送された橋田壽賀子原作、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」を映画化。主人公のおしんを演じるのは、オーディションで約2500人の中から選ばれた、濱田ここね。母・ふじを演じる上戸彩は、極寒の最上川での入水シーンなど、女優魂を発揮して役に挑む。父・作造には、稲垣吾郎。愛する家族につらい思いを強いねばならぬ父親の苦悩を、たしかな演技力で表現する。おしんの奉公先である加賀屋の大奥様・くにには、泉ピン子。ドラマでふじを演じた泉ピン子が、本作ではおしんの人生に灯をともす大役を務める。撮影は、厳冬期の山形県でオールロケーションを敢行。おしんの少女時代に焦点を当て、美しく厳しい大自然を舞台に、数々の困難にぶつかりながらも家族を想い、ひたむきに愛らしく成長していくおしんの姿を映し出す。
【映画ストーリー】
明治40年(1907年)、不作のため困窮を極めた谷村家では、7つのおしんが奉公に出される事となる。初めは家族と離れる事に抵抗したおしんだが、母のふじがおしんを手もとに残すために冷たい川に浸かり、お腹の子どもを堕胎しようとする姿を見て、おしんは奉公に出る覚悟を決めるのだった。最初の奉公先の中川材木店では、早朝から夜遅くまで、働き詰めの毎日を強いられた。女中頭・つねのきついしごきに耐えながら、おしんは我慢強く奉公を続けた。しかし店の財布から50銭銀貨がなくなり、盗みの疑いをかけられたとき、吹雪の中、黙って店を飛び出してしまう。
続きを読む
番組データ
出演 | 濱田ここね、上戸彩、岸本加世子、井頭愛海、小林綾子、満島真之介、乃木涼介、吉村実子、ガッツ石松、稲垣吾郎、泉ピン子 ほか |
---|---|
制作年 | 2013年 |
全話数 | 1話 |
ディレクター・監督 | 冨樫森 |
原作 | 橋田壽賀子 |
脚本 | 山田耕大 |
主題歌 | Belief 〜春を待つ君へ〜 |
歌手 | flumpool × Mayday(A-Sketch) |
その他 | テーマ曲:「おしんメインテーマ」作曲/坂田晃一 |
放送内容
放送あり
全て
さらに読み込む
視聴方法
TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。