東野圭吾原作×阿部寛主演の「新参者」シリーズがついに完結！映画「祈りの幕が下りる時」（2018年1月27日全国公開）の見どころを紹介する特別番組をお送りする。2010年4月に連続ドラマとしてスタートした「新参者」シリーズは、阿部寛扮する刑事・加賀恭一郎によるミステリーとしての謎解きと、事件関係者の心の謎があぶり出されていくヒューマンドラマが融合。“泣けるミステリー”として大人気を博した。完結編では、ひとつの絞殺事件が引き金になり、未だ明かされていない加賀自身における“最大の謎”が明らかになる。事件の鍵を握る美しき舞台演出家・浅居博美を演じるのは、本作が阿部との初共演となる松嶋菜々子。また、溝端淳平、田中麗奈、山崎努らレギュラー陣も登場し、シリーズの終幕を盛り上げる。劇場に足を運ぶ前に、本番組で映画の見どころをチェックしよう！

【映画ストーリー】
東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者は滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美（松嶋菜々子）。しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。松宮脩平（溝端淳平）は捜査を進めるうちに遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。その事実を知った加賀恭一郎（阿部寛）は激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた—。

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