日曜劇場「鬼とばし」(勝新太郎出演)

出演

勝新太郎、樋口可南子、遠藤太津朗、井川晃一、若尾延子、奥村雄大(現・鴈龍太郎)、いき・かもめ、飯島愛一朗、伊藤健一郎、加藤由佳理、ウチダ・ユカ ほか

勝新太郎が一本気で正義感の強い父親を演じたドラマ。10年ぶりに再会した父と娘が、荒々しくも心温まる物語を繰り広げる。10年前に壱岐島を飛び出した奈緒子が、ひょっこりと島に帰ってきた。だが、父・厳はかたくなな態度を崩さない。そんな中、町長選をきっかけに父娘の対立は深まり…。勝演じる厳と衝突する奈緒子を樋口可南子が好演。さらに、演技派俳優の遠藤太津朗らが脇を固めた。1987年作品。

【ストーリー】
その昔、鬼が棲んだといわれた壱岐島には、“鬼とばし”という鬼を追い払う凧揚げの行事がある。奈緒子(樋口可南子)は10年前、“鬼とばし”をするかのように島を出て行ったが、この度ひょっこりと島に戻ってきた。島にひとりで残った父親の厳(勝新太郎)はフェリーの船長だったが、今は定年退職して一人暮らしをしている。厳は久しぶりに会った奈緒子に、優しい言葉ひとつもかけてやれなかった。そんな中、町長選を控えた島では、医者の岡村孝雄(遠藤太津朗)が立候補を表明。岡村の竹馬の友である厳は、もちろん彼を支持。母親の命と引き換えに奈緒子が生まれたときも、厳は岡村の世話になったのだった。一方、3年前にこの島に流れ着いて、今ではフランス料理店を経営している小川啓介(井川晃一)も町長選に立候補。奈緒子が小川の応援にまわったことで、厳と奈緒子の父娘ゲンカはますますエスカレートしていく。

番組基本情報

  • 制作年 : 1987年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : RKB毎日放送
  • プロデューサー : 半田明久
  • ディレクター・監督 : 八坂健
  • 脚本 : 尾中洋一
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