菊川怜が貧乏家庭教師に扮し、難事件に挑む「家庭教師が解く！」シリーズの第2弾。
今回は、家庭教師を引き受けた天才スケート少女のまわりで連続殺人事件が起こる。出生の秘密を巡る難事件を貧乏家庭教師と元刑事のコンビが解き明かす！
共演には、元エリート刑事役の小泉孝太郎のほか、天才フィギュアスケーター役の人気子役・本田望結や警視庁管理官役の神田沙也加らが顔を揃える。
果たして、貧乏家庭教師・夏美は氷上の殺人トリックをどのように解決していくのか！？

【ストーリー】
元エリート刑事の佐伯雫（小泉孝太郎）が経営する「チューターズ東京」に、家庭教師として登録する貧乏家庭教師・香坂夏美（菊川怜）は、佐伯から小学校4年生の三沢愛梨（本田望結）の担当を3倍の時給で任される。条件は、屋敷に住み込みで勉強と海外でのマナーを教えることだ。愛梨は、成績優秀なうえ、フィギュアスケートのオリンピック強化選手候補。愛梨の父・信一郎（冨家規政）は三沢総合病院の院長を務め、母の瑠璃子（大河内奈々子）は愛梨のオリンピック出場へ、夏美が違和感を覚えるほどの強いこだわりを抱いている。住み込み初日、夏美の眠るベッドに怪しげな男が忍び寄るが、それに気付いた夏美が悲鳴を上げて男は逃げ去った。夏美は危機感から家庭教師を降りると訴えるが、佐伯からボディーガード料込みで5倍の時給を提示され、しぶしぶ納得するのだった。
あるとき、夏美と愛梨が乗った車をバイクが尾行。バイクに乗っていた男は、愛梨に付き纏っていたフリージャーナリストの多田一平（坂田聡）だった。
その多田が胸を刺されて殺される事件が発生。遺留品のデジタルカメラから愛梨の私生活を盗撮した写真が現れる…。

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