日曜劇場「二人だけの道」
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日曜劇場「二人だけの道」

橋田壽賀子脚本。石坂浩二、音無美紀子のW主演。紙芝居を通じて子供たちの心に夢を育てようとする若い夫婦の生活を描く。

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石坂浩二、音無美紀子、丹阿弥谷津子、神田正夫、加藤土代子、西郡英利、新井康弘、菅井きん、奥村公延、柳谷寛、福田輝夫 ほか

来月放送
ドラマ・時代劇

みどころ

橋田壽賀子脚本。石坂浩二、音無美紀子のW主演。紙芝居を通じて子供たちの心に夢を育てようとする若い夫婦の生活を描く。本作は21.0%の高視聴率は記録した。(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)
石坂が紙芝居の語りを務め、音無がギターと歌で子どもを呼び集める息ピッタリの夫婦を演じる。
また、多才な石坂は本作のために主題歌の作詞を手掛けている。さらに、紙芝居のストーリーを創作し、作画も引き受けた。
プロデュースは石井ふく子。共演は丹阿弥谷津子、神田正夫、加藤土代子、西郡英利、新井康弘、菅井きん、奥村公延、柳谷寛、福田輝夫ほか。1972年作品。

【ストーリー】
エロ、グロや残虐なマンガに嫌気が差していた高志(石坂浩二)は、マンガ雑誌の編集をやめ、子供たちに夢を与えるマンガを描きはじめた。だがたちまち生活はドン底。妻・敬子(音無美紀子)は、貧乏も気にならない。ともすればくじける高志を励ました。
子どもたちに、一人でも多く直接マンガを見てもらおうと、ふたりは紙芝居を計画した。アルバイトに襖張りをし、中古の自転車も手に入れた。いよいよ紙芝居をはじめる日、敬子は歌とギターで子どもを呼び集め、高志は敬子の伴奏で語った。
だが、流行を追う子どもたちはふたりの紙芝居には馴染まなかった。相変わらず生活は苦しく、ふたりは野菜の行商もしたが、これも計画通りに行かなかった。その上、無理がたたって敬子は流産した。
敬子の母・ふさ(丹阿弥谷津子)は、敬子を引き取りにきた。高志はとめることもできなかった…。

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番組データ

出演 石坂浩二、音無美紀子、丹阿弥谷津子、神田正夫、加藤土代子、西郡英利、新井康弘、菅井きん、奥村公延、柳谷寛、福田輝夫 ほか
制作年 1972年
全話数 1話
制作 TBS
プロデューサー 石井ふく子
ディレクター・監督 宮武昭夫
脚本 橋田壽賀子

放送内容

放送あり

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4/6(土)午前7:00〜午前8:00

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視聴方法

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