TBS長編大作ドラマ「歴史の涙」

出演

檀ふみ、中野良子、大竹しのぶ、小林桂樹、香川京子、竹脇無我、高橋幸治、柴俊夫、田村亮、高松英郎、伊東四朗、相原友子、西村晃、垂水悟郎、三宅邦子、奥田英二、河原崎長一郎、安部徹 ほか ナレーター:小池朝雄

  • 放送未定

日本が幕末以来の“激震”に襲われた“昭和20年8月15日”。本作は、日本人にとって忘れることができない、あの終戦の詔勅をめぐる激動の一日にスポットをあてた群像劇。“日本でいちばん長い日”…その日、歴史はうねり、揺れ、軋みながら涙を流した…。ドラマは、陸軍省、宮城、日本放送協会の三つの舞台で描かれる。鈴木貫太郎内閣の陸軍大臣・阿南惟幾が迎える最期の一日。皇居乾門をゆく近衛師団の反乱!さらには、玉音放送阻止に狂奔する青年将校たち。その日歴史の現場にいて事件を目撃した3人の女性の証言によってドラマは展開する。歴史の“語り部”となった3人の女性を、檀ふみ、中野良子、大竹しのぶが演じ、ナレーションも担当。物語のカギを握る阿南陸相に小林桂樹、その妻に香川京子、将校役に竹脇無我、高橋幸治、田村亮、柴俊夫、鈴木貫太郎首相に西村晃が扮した。視聴率も26.9%の高視聴率を記録した。1980年作品。

【ストーリー】
昭和20年(1945年)8月9日に行われた御前会議にて、ポツダム宣言の受諾の御聖断が下った。だがこのことは、陸軍省の一部の知るところとなった。阿南陸相(小林桂樹)は、官邸において、竹下中佐(高橋幸治)や井田中佐(竹脇無我)らに決定を迫られていた。ことに畑中少佐(田村亮)と椎崎中佐(柴俊夫)ら過激派は「本土徹底抗戦を叫んで反乱も辞せず」と主張する。だが。阿南は返事を延ばした。かくて日本は“運命の8月14日”を迎える。
陸軍省雑仕・木梨雅代(檀ふみ)、お文庫の女官・四条倫子(中野良子)、日本放送協会にこの日から出仕予定の船山淳子(大竹しのぶ)。彼女たちはその日、自分の勤務する場所が、歴史の大きな転換の舞台になるとはいざ知らず、また歴史の辛い目撃者となることは、この時点では知るよしもなかった…。

番組基本情報

  • 制作年 : 1980年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : TBS/テレビマンユニオン
  • プロデューサー : 村木良彦、近藤久也
  • ディレクター・監督 : 今野勉
  • 脚本 : 大津皓一
TBS1 TBS2