ある愛の詩
close

ある愛の詩

イルカの言葉を理解する青年と声楽家志望の美少女の波乱に満ちたラブストーリー。主人公の歌姫を黒木メイサ、イルカの言葉を理解する青年を松田翔太が演じる。

詳しく見る

黒木メイサ、松田翔太、内田朝陽、佐野泰臣、佐藤めぐみ、神田正輝、中越典子、浅野ゆう子 、宇津井健 ほか

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

「沖縄の青い海に生まれた悲しき純愛〜過去と運命に裂かれる二人にイルカがくれた奇跡!優しい涙の結末!!」
イルカの言葉を理解する青年と 声楽家志望の美少女の波乱に満ちたラブストーリー。主人公の歌姫を黒木メイサ、イルカの言葉を理解する野生的で純粋な青年を松田翔太が演じる。
制作は2006年。黒木メイサは17歳でドラマ初主演。松田翔太は『花より男子』でブレイクした直後の20歳。今を時めく2大スターの初々しい姿を沖縄の青い海をバックに楽しめる。

【ストーリー】
何処までも青く広がる沖縄の海…
七瀬拓海(松田翔太)はイルカのテティスと会うために海岸にやって来る。テティスは心ない観光客に母イルカを殺され人間嫌いになっていたが、幼い頃から拓海にだけは心を許していた。
だが、その日は拓海がいつもより遅れたため、時間に正確なテティスはヘソを曲げて姿を見せずにいた。拓海は砂浜にひとり佇みテティスを待つ。
その時、何処からか美しい歌声が聞こえてくる。拓海が声のする方へ目をやる。女神と思えるほど美しい女の子・流香(黒木メイサ)が歌っていた。すると沖にテティスが姿を見せる。彼女の歌声に誘われてきたのだ。驚いたのは拓海だけではなかった。流香も目の前に現れたイルカに驚いていた。
「もっと聞かせてって、テティスが言ってる」声をかけた拓海に、「あなた、イルカの言葉が分るの?」と聞き返す流香。拓海は出逢ったばかりの流香に言ってしまう。
「君のことが好きだ…」
こうして、東京から旅行で沖縄に来た声楽家志望の音大生・柏木流香は地元のダイビングショップに勤める七瀬拓海と運命的に出逢い、互いに惹かれ合う…
二人が2日間一緒に過ごしてから数週間後。流香は東京で音楽コンクールに向け、声楽の教師・田島美津子(浅野ゆう子)のもとでレッスンの日々を送っていた。流香は幼いころ声楽家だった母親が自分を捨てミラノに留学したことが心の傷となって残っていた。自分も同じようにミラノに行けば母の気持ちがわかるかもしれない…流香は、ミラノの国際コンクールへの出場権が得られる国内選考会(コンクール)にすべてを賭けていた。そんな流香の思いを、父親の泰三(神田正輝)は理解していたが、内心は流香が声楽に打ち込んでいるのが不満だった。
一方、拓海は、流香が沖縄を去った直後、祖父の留吉(宇津井健)を病気で失った。留吉の死で淋しさをつのらせる拓海は友人の江口(佐野泰臣)に誘われ、流香に逢うため上京する。再会を喜ぶ流香と拓海。拓海は流香の計らいで、泰三がオーナーであるホテルに滞在させてもらうことになる。拓海はお礼を言おうと泰三を訪ねるが、そこで泰三と部下の話を立ち聞きしてしまう。流香がコンクールで優勝しても約束していたミラノ行きの費用を出すつもりはないと泰三は言っていた。流香が父親のウソで傷つくのを見たくない拓海は流香がミラノに留学する費用を稼ぐため、流香に内緒でホストの仕事に就くが…

続きを読む

番組データ

出演 黒木メイサ、松田翔太、内田朝陽、佐野泰臣、佐藤めぐみ、神田正輝、中越典子、浅野ゆう子 、宇津井健 ほか
制作年 2006年
全話数 1話
制作 ファイン/TBS
プロデューサー 森川真行
ディレクター・監督 伊藤寿浩
原作 新堂冬樹
脚本 いとう斗士八

放送内容

放送あり

全て

さらに読み込む

このページをシェアする

視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。