運命の人

出演

本木雅弘、松たか子、真木よう子、大森南朋、松重豊、北村有起哉、遠藤雄弥、杉本哲太、石橋凌、橋爪功、長谷川博己、原田泰造、柳葉敏郎、吹越満、市川亀治郎、笹野高史、柄本明、北大路欣也 ほか

山崎豊子の大ヒット作をドラマ化。日本中を揺るがせた“沖縄返還密約事件”の裏側には、一人の男と二人の女の秘められた真実があった…。本作は“沖縄返還密約事件”と呼ばれる約40年前に実際に起こった事件を基にした物語。理想と欲望がせめぎあう新聞業界において、政治部のエース記者・弓成(本木雅弘)が、理想と信念で“沖縄返還”の裏側に潜む国家権力の欺瞞を暴いていく。しかし権力の逆鱗にふれた弓成は、ほんのわずかな綻びがきっかけでスキを巧みにつかれる。
激しい巻き返しに遭い、やがて一大スキャンダルの渦中の人となる弓成。政治記者としての自らの信念が歪められ、傷つき葛藤しながらも不屈の精神で闘う弓成と、“新聞記者の妻”として夫を信じて生きようとする一方で“女”として夫に疑いを持ち続ける由里子(松たか子)、ある夜の出来事がきっかけで弓成に特別な感情を抱き事件を思わぬ方向に導いてしまう外務省事務官・三木昭子(真木よう子)。この三人の苦悩を軸に、仕事を、家族を、プライドを大きく傷つけられた人々が運命に翻弄されていく様子をスリリングに描いていく。
共演には大森南朋、長谷川博己、北大路欣也ら豪華俳優陣が顔をそろえる。
作者・山崎豊子の思いでもある、沖縄で巻き起こった出来事に対する疑問と怒り、そしてそれが今なお現実のものとして大きな傷跡を残していることへの怒りと悲しみを、弓成亮太、由里子、そして三木昭子の“人間”にフォーカスを当て、ドラマを通して描いていく。

番組基本情報

  • 制作年 : 2012年
  • 全話数 : 10話
  • 制作 : TBS
  • プロデューサー : 瀬戸口克陽
  • ディレクター・監督 : 土井裕泰、吉田健
  • 原作 : 山崎豊子
  • 脚本 : 橋本裕志

エピソードリスト

#1 疑惑の一夜

#1 疑惑の一夜

沖縄返還を1年後に控えた1971年、東京。日本が米軍基地の永続的使用を認める合意を交わしたと噂が流れ、総理官邸や外務省は連日たくさんの記者であふれかえっていた。

#2 漏れた秘密

#2 漏れた秘密

事務官・三木昭子(真木よう子)から、外務省の極秘電信文を手に入れた弓成(本木雅弘)。自らの理想と信念に基づいて政府の欺瞞を暴こうとするが…。

#3 裏切りの代償

#3 裏切りの代償

ついに衆目に晒された極秘文書!ニュースソースである昭子(真木よう子)を守ろうと必死になる弓成(本木雅弘)だったが、追求の手はすぐに弓成にも及び…。

#4 暴かれた関係

#4 暴かれた関係

弓成(本木雅弘)と三木昭子(真木よう子)は機密文書持ち出しの件で警視庁の取り調べを受けていた。新聞記者としてニュースソースを守ろうとする弓成に対し、昭子は!?

#5 引き裂かれた家族

#5 引き裂かれた家族

「被告人・弓成亮太(本木雅弘)は、被告人・三木昭子(真木よう子)と密かに情を通じ…」検察によって発表された弓成と昭子の起訴状は各方面に波紋を呼んでいた。

#6 “女”の復讐

#6 “女”の復讐

弓成(本木雅弘)と昭子(真木よう子)の裁判が始まった。密約文書の入手は取材活動の一環なのか、それとも男女関係の末にそそのかしたのか。両者の意見は対立する。

#7 衝撃の判決明暗を分けた結末!!

#7 衝撃の判決明暗を分けた結末!!

弓成(本木雅弘)と昭子(真木よう子)の裁判は佳境に入っていた。外務省前アメリカ局長の吉田(升毅)が証人として法廷に立つが…。

#8 逆転判決!?暴走する女の執念

#8 逆転判決!?暴走する女の執念

「自分自身だけでなく、昭子(真木よう子)の無罪も勝ち取らなければ本当の勝利とはいえない」と言い続けてきた弓成(本木雅弘)。しかし判決は明暗を分ける形となった。

#9 終幕へ−下される最後の審判

#9 終幕へ−下される最後の審判

控訴審の判決は「新聞記者に復帰して家族とやり直したい」という弓成(本木雅弘)の希望を打ち砕くものだった。上告した弓成は最高裁の判断を待つことになるが…。

#10 栄光と挫折〜再生の物語が沖縄で遂に完結!!40年前の真相と奇跡が招く衝撃の結末−運命に翻弄された3人の未来とは

#10 栄光と挫折〜再生の物語が沖縄で遂に完結!!40年前の真相と奇跡が招く衝撃の結末−運命に翻弄された3人の未来とは

あれから5年…。弓成(本木雅弘)は沖縄にいた。そこで、米兵による強盗や米軍ヘリ墜落など、基地があるゆえに起きる理不尽な事件を目の当たりにし…。

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