里見浩太朗主演「一色京太郎事件ノート」シリーズ第5弾。これまで秋の撮影が多かった同シリーズ。今回は、春の京都を舞台に物語が進む。若い芸妓が次々と殺される事件が発生。被害者の共通点を頼りに、京太郎の推理が冴える！ 真犯人は誰か…。
【ストーリー】
一色京太郎（里見浩太朗）は、もともとは凄腕の検事だった。だが、ある事件で、犯人を追い詰めながらも解決出来なかったことを理由に検事を引退。現在は京都・祇園で小料理屋を営んでいる。
京太郎は、村越刑事（愛川欽也）に頼まれ、元暴走族の佐久間千明（東根作寿英）を店で預かることに。千明は、京太郎の馴染みの芸者・美代春（長谷川真弓）と知り合いだった。そんな折、村越たちと夜桜見物に出かけた京太郎は、若い芸妓の他殺死体を発見する。以後、同様の手口で若い芸妓の死体が見つかる。それぞれの現場の様子から、同一犯の仕業と思われたが…。

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