
横山秀夫サスペンス「ペルソナの微笑」
横山秀夫原作。青酸カリによる殺人事件と、13年前に起きた事件との関連は? 過去のトラウマで心の底から笑えなくなった新人刑事・矢代勲がこの難事件に挑む。
詳しく見る金子賢、段田安則、高杉瑞穂、三船美佳、深水三章、田島令子、寺田農、橋爪功 ほか
みどころ
横山秀夫サスペンスシリーズ。今回の主人公・矢代勲を演じるのは金子賢。「幼少期に犯罪に巻き込まれて以来、心の底から笑うことが出来なくなった」という矢代を好演している。また矢代と同じような境遇の青年・阿部勇樹に高杉瑞穂。そして同シリーズ『第三の時効』に引き続き、矢代が所属する捜査一課二班の班長・楠見役の段田安則が、冷徹な演技を見せる。青酸カリを使った殺人事件の裏に隠された謎とは? 矢代と勇樹、そして楠見が織り成す静と動の感情がぶつかり合う。3人が心の底から笑える日は来るのだろうか。
【ストーリー】
山梨県警本部捜査一課・二班の新人刑事・矢代(金子賢)が殺人犯を検挙した。労をねぎらう打ち上げの最中、二班班長の楠見(段田安則)から「静岡で青酸カリによる殺人事件が起きた」と報告が入る。楠見は13年前に管内で起きた青酸カリ殺人事件と関連していると判断、矢代と先輩の古澤(深水三章)を静岡県警に派遣する。二人は静岡県警で安川係長(佐戸井けん太)から事件の概要を聞く。殺害されたのは河川敷で暮らしていたホームレスだが、身元は一切不明という。しかし事件の3日前に目撃された不審者の似顔絵と13年前の事件の犯人の似顔絵が酷似していたことから事態は急展開。数日前に埼玉で青酸カリの盗難事件も発生しており、捜査本部では班長の楠見が13年前の「間接殺人」の犯人をアゲるよう二班に指示するが…。
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番組データ
出演 | 金子賢、段田安則、高杉瑞穂、三船美佳、深水三章、田島令子、寺田農、橋爪功 ほか |
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制作年 | 2004年 |
全話数 | 1話 |
制作 | アミューズ |
プロデューサー | 越智貞夫 |
ディレクター・監督 | 長谷川康 |
原作 | 横山秀夫 |
脚本 | 久松真一 |
放送内容
放送あり
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放送予定
視聴方法
TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。