TBSテレビ放送50周年特別企画「美空ひばり誕生物語〜おでことおでこがぶつかって〜」

出演

泉ピン子、中村雅俊、上戸彩、森光子、西田敏行、岸本加世子、近藤真彦、植草克秀、淡島千景、京野ことみ、井上順、橋爪淳、野村昭子、浜田光夫、角野卓造、岡本信人、もも、内海つかさ、塩澤有希、ほか 【語り】奈良岡朋子

  • 放送未定

歌手・美空ひばり。その人気は未だ衰えることを知らず、その唄声は今もなお多くの人の心の中に脈々と生き続けている。その美空ひばりを、荒廃した戦後の日本に誕生させた裏には、母・加藤喜美枝の並々ならぬ苦労と努力があった。
このドラマは、娘・和枝の歌の才能をいち早く見抜いた喜美枝が様々な辛苦の末、日本中から愛される歌手・美空ひばりとして世に送り出すまでの心の軌跡を描いていく。また、戦前、戦中、戦後と移り変わる世相を背景に、母娘の間で確かに結ばれていた「互いに感謝しあう心」も描く家族のドラマでもある。
美空ひばりの偉大な功績に感謝する記念のドラマを作りたいと、生前親しかった石井ふく子プロデューサーが企画をし、役づくりのために12キロの減量をした泉ピン子をはじめ、親交の深かった豪華な役者陣が顔をそろえた。

昭和12年5月29日、加藤喜美枝(泉ピン子)は長女・和枝(もも→内海つかさ→上戸彩)を出産した。歌の好きな喜美枝と夫・増吉(中村雅俊)の影響を受け、和枝も音楽が好きな子供に成長する。横浜で鮮魚店を営み4人の子供を育てる喜美枝の夢は、和枝を歌手にすることだった。そんな中、太平洋戦争が激しくなり、増吉も招集される。父の壮行会で和枝は戦地へ赴く父のために『九段の母』を唄い、集まった人たちは彼女の歌声に涙した。娘の歌には人の心を揺さぶる何かがあると感じとった喜美枝は、それをきかっけに和枝を連れて慰問に出歩くようになる。
終戦を迎え、喜美枝は和枝を歌わせるためにと手弁当で「美空楽団」を作る。銭湯を改造した舞台には、和枝の歌を聞きに大勢の人々が詰めかけるようになり、唄い手・音丸(森光子)の四国巡業に参加する話も舞い込む。喜美枝は、娘を日本一の歌手にしようと改めて決意する…。

番組基本情報

  • 制作年 : 2005年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : TBS
  • プロデューサー : 石井ふく子
  • ディレクター・監督 : 清弘誠
  • 脚本 : 宮川一郎
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